「暮らしの豊かさ」3ランク上がり121位 UNDP報告
国連開発計画(UNDP)が発表した「人間開発報告書2013」によると、国民生活の豊かさを示す人間開発指数(HDI)で、インドネシアは前回から3ランク上がり121位だった。1位はノルウェー、2位は豪州、3位は米国、日本は10位だった。期待修学年数、平均寿命、1人当たり国民総所得などを基に算出。
東南アジア諸国連合(ASEAN)の豊かさの順位は、シンガポール18位、ブルネイ30位、マレーシア64位、タイ103位、フィリピン114位、ベトナム127位、カンボジア、ラオスが138位、ミャンマー149位だった。中国は101位、インドは136位。