名古屋で「第12回世界コスプレサミット」最多の22カ国
過去最多の世界22カ国・地域の代表44人が参加した「第12回世界コスプレサミット」が8月2、3の両日、愛知県名古屋市で開かれた。2日は名古屋市中区の錦通りに敷かれた200㍍のレッドカーペットを、各国・地域の予選を勝ち抜いた2人1組の代表、44人が練り歩いた。
同日夜、パフォーマンスを競う「世界コスプレチャンピオンシップ」があり、色鮮やかな衣装を身に付けた参加者は「ワンピース」「ジョジョの奇妙な冒険」「戦国BASARA」「マギ」「ナルト」などの登場人物に成り切り、“決め”のポーズを披露した。その結果、「ゼルダの伝説」の登場人物を演じたロシア代表が優勝した。毎日新聞が報じた。
同サミットは世界的にも人気のあるイベントで、愛知県の大村秀章知事は八代将軍・徳川吉宗、名古屋市の河村たかし市長は尾張藩七代藩主・徳川宗春に扮し登場した。