上半期の対イ投資 件数で4割増 食品産業が著増

上半期の対イ投資  件数で4割増 食品産業が著増

インドネシア投資調整庁(BKPM)が発表した2014年上半期(1~6月、実行ベース)投資額は、15億4170万㌦と前年同期の23億630万㌦を3割強下回ったが、件数では過去最高の562件で前年同期比4割増となった。投資額の伸びが著しかったのが食品産業やサービス産業だ。食品産業は前年同期比1.75倍の1億1630万㌦に達した。また、産業別で昨年ベスト10入りしていなかったサービス産業(4350万㌦)が7位に浮上したのが目をひく。