首都高速「コントラフロー」で30~40%渋滞を軽減
ジャカルタ警視庁交通局は3月26日、25日に首都高速道路グロゴル~スリピ間で試験的に導入した渋滞対策「コントラフロー で、渋滞は30~40%軽減したと効果が上がっていることを明らかにした。今後の状況を見て、スマンギまでコントラフロー導入区域を拡張することを検討する。コントラフローは、渋滞する車線から空いている反対車線1車線に乗り入れて逆走するもの。グロゴル~スリピ間のコントラフローの試験期間は29日まで。4月1~5日に外環高速道路チャワン~ラワマングン間でも試験的に実施する。