フィリピンでファミマがFC説明会 17年度に500店体制へ
コンビニエンスストア大手のファミリーマートは9月23日、マニラ首都圏マカティ市でフランチャイズチェーン(FC)展開に関する説明会を開いた。FC店舗は10月に1店目をオープンし、年内に10~20店に増やしたい考え。FC展開を通じて出店を加速し、年内に100店、2017年度に500店体制を目指す。NNAが報じた。
FC店舗出店におけるフランチャイジー(加盟店)の投資額は、店舗の形態や面積により1店当たり400万~800万ペソ(約975万~1950万円)。投資回収期間は4~6年を見込む。審査を通過したフランチャイジーは、4週間にわたり店舗運営などに関する研修を受ける。