北朝鮮に「圧力を強めるべきだ」57% 不信感浮き彫り

北朝鮮に「圧力を強めるべきだ」57%  不信感浮き彫り

日本経済新聞の世論調査によると、日本人拉致被害者らの安否に関する再調査の報告を先送りした北朝鮮に「圧力を強めるべきだ」が57%に上り、「このまま様子を見るべきだ」の30%を大きく上回った。北朝鮮の対応への不信感が広がっていることが浮き彫りになった。

内閣支持層、不支持層ともに「圧力を強めるべきだ」が6割前後に上った。自民支持層、無党派層でも同じような割合で、どの支持層でも政府に北朝鮮への強い姿勢を求める傾向は変わらない。