分譲団地の開発が加速するインドネシア都市部

分譲団地の開発が加速するインドネシア都市部

インドネシア大都市における住宅価格の高騰や人口の急激な増加により、分譲団地の開発が加速している。ハサヌディン大学農業学部のアンポ・アラ教授は「2012年に140万788㌶の農業耕地の転用が行われたが、このうち4万449㌶が住宅用地。また政府は300万㌶の水田を住宅やインフラ用などに転用する計画だ」と述べた。インドネシア・リアル・エステート連盟のエディ・フッシィ会長は「会員企業も分譲団地開発を始めている。土地高騰の前に着手すべきだった」と指摘した。ビスニス・インドネシアが報じた。