井関農機 自動運転機能付き新型田植え機

井関農機は6月11日、人が搭乗したうえでロボット農機と同等の自動運転機能を発揮する田植え機の新製品を発売した。価格はロボ田植え機より約15%安い、536万円程度に抑えている。
作業者の負担を軽減できる利点を訴求し、その機能を享受しやすい大規模農家に購入を促す。茨城県つくばみらい市の研究拠点で新型田植え機を公開した。

公取委 マンション修繕談合で30社超に排除命令へ

公正取引委員会は、関東エリアのマンション大規模修繕工事で談合を繰り返したとして、施工会社30社超と設計コンサルタント2社の独占禁止法違反(不当な取引制限)を認定し、再発防止に向けた排除措置命令を出す方針を決めた。これらの企業が関わった100件以上の修繕工事が対象とみられる。

アンソロピック「ミュトス5」など提供停止

米アンソロピックは6月12日、先端AI(人工知能)「クロード・ミュトス5」と、一般向けの「フェイブル5」の2つのAIモデルの提供を中止すると発表した。米国政府が安全保障上の理由で外国人の利用を停止するよう介入したためだ。ただ、現状、詳細な理由はわかっていない。いずれにしても、AI開発の先導企業と米政府の対立が明らかになった。

NECとアンソロピックのAI協業に三井住友FGなど

NECは6月11日、米アンソロピックとのAI(人工知能)分野の協業に三井住友フィナンシャルグループ(FG)など国内の金融大手が参画すると発表した。
両者の協業に新たに参画するのはMS&ADインシュアランスグループホールディングス、住友生命保険、大和証券グループ本社、三井住友トラストグループ、三井住友信託銀行、明治安田生命保険など。AIを活用して金融サービスの向上やセキュリティー対策の向上などに取り組む。

キオクシア時価総額44兆円 トヨタ上回り1時首位

キオクシアホールディングスの時価総額が6月12日、一時トヨタ自動車を上回り、国内の上場企業で初めてトップになった。
キオクシア株は、11日の米国市場で半導体株が買われた流れを引き継ぎ、12日の東京株式市場で前日比8%高まで上昇した。世界的なAI(人工知能)投資を背景にした業績急拡大が投資マネーを引き付けている。