三菱自動車は7月9日、国内工場でヒューマノイド(ヒト型ロボット)の量産を始めると発表した。出資する東京大学発スタートアップのHighlanders(ハイランダース、本社:東京都豊島区)と共同開発したロボットを、三菱自動車がエンジンを生産している京都工場の遊休スペースに、新たに生産設備を導入する。2027年にも生産開始する。生産能力は月1,000台とし、将来は外販も検討し、新たな収益源に育成する。
量産するヒト型ロボットは、人間と同様に顔部分にカメラや音声システムを集中させ、顔で認識した映像などをもとに、AI(人工知能)が手足などの関節を自動で動かす。
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全東信 自己破産申請で飲食店などに混乱広がる
クレジットカード決済代行サービスの全東信(本社:大阪市)が7月6日、大阪地裁に自己破産を申請した。帝国データバンクによると、破産申告時の負債額は約1,151億6,400万円。
これを受け、そのサービスを活用していた全国の飲食店に大混乱が生じている。その結果、売上金の回収が見込めなくなったうえ、現金払いのみの営業を迫れらる店も相次いでいる。
全東信のような中小企業の決済インフラを支える事業が行き詰まった背景には、長かった”ゼロ金利・超低金利”時代を経て、”金利のある世界”の復活があるとの見方もある。
全東信は、消費者がクレジットカードで支払った代金を、カード会社に代わって早期に加盟店に入金するサービスで、手数料を得ていた。一般的にカード会社からの入金は月2回。それでは、中小事業者は資金繰りが厳しくなる。そこで入金のサイクルを短くできることを”売り”に飲食店などを中心に加盟店を獲得、運営していた。