拉致被害者家族会が担当相に訪朝反対を申し入れ
北朝鮮が日本人拉致被害者らの再調査を巡って、日本側に担当者の訪朝を提案したことについて、超党派の国会議員で作る「拉致議連」や、拉致被害者家族会議などが10月16日、集会を開いた。家族会などは現時点での訪朝について「拉致被害者に関する報告を聞ける段階まで待つべきだ」と反対する申し入れ書を、山谷えり子担当相に渡した。議連も政府に慎重な対応を要請する方針を確認した。
/
拉致被害者家族会が担当相に訪朝反対を申し入れ
北朝鮮が日本人拉致被害者らの再調査を巡って、日本側に担当者の訪朝を提案したことについて、超党派の国会議員で作る「拉致議連」や、拉致被害者家族会議などが10月16日、集会を開いた。家族会などは現時点での訪朝について「拉致被害者に関する報告を聞ける段階まで待つべきだ」と反対する申し入れ書を、山谷えり子担当相に渡した。議連も政府に慎重な対応を要請する方針を確認した。
茨城・木内酒造が韓国で常陸野ネストビール工場
木内酒造(茨城県那珂市)はこのほど、韓国ソウル近郊で合弁で「常陸野ネストビール」を醸造する工場を建設し、9月10日から販売開始したと発表した。同社は2013年から韓国の販売代理店でもあるCSR社(本社:ソウル江南区)と共同で設立したKCB社で、ビール工場の建設に着手していた。韓国産・常陸野ネストビールの年産能力は330ミリ㍑瓶換算で100万本。木内酒造は茨城県の生産拠点から勧告を含む25以上の国・地域にビールを輸出しているが、海外生産は初。2015年以降、韓国工場から中国へ輸出する予定。11年の東京電力福島第1原発事故に伴う風評被害や輸入規制を、現地生産することで回避できると判断した。
ベトナム・ハノイ工大で3D CADエンジニア検定試験
コンピュータ教育振興協会(ACSP)はこのほど、国立ハノイ工業大学(ハノイ工大)と「3D CADエンジニア検定試験」をベトナム・ハノイで実施することで合意に達したと発表した。第1回の同試験は11月29日にハノイ工大で実施する。ACSPは試験問題作成、3次元CADによる設計能力の測定・認定、ハノイ工大は試験プロモーションや教育・試験運営全般をそれぞれ担当する。CADニュースが報じた。
東京でJKT48「Enjoy Jakarta大使」任命会見
AKB48の初の海外姉妹グループでインドネシアのジャカルタを拠点に活動するJKT48が、ジャカルタ特別州政府観光文化局から「Enjoy Jakarta 大使」に任命されたことについての記者会見が10月15日、東京・品川プリンスホテルで開かれた。任命したジャカルタ特別州政府観光文化局プロモーション部長は「日本は重要な観光客の誘致先であり、JKT48を起用することで日本からの観光客誘致の促進につながると考えた」と大使任命の弁。
これを受けて、同会見に参加したメンバー6人のうちの一人、AKBからJKTに移籍し、ジャカルタに住んで2年になる仲川遥香さん(22)は「メンバー71人、みんなでジャカルタを日本にアピールしたい」と語った。そのうえで「ジャカルタはたくさんのショッピングモールがあり、日本人が来てもすごく楽しめる街。遊びに行くところもたくさんあり、日本食アリ、インドネシア料理まで楽しめる」と魅力をアピール。同席したアヤナ・シャハブさんも「日本の皆さんに、ジャカルタの魅力をもっと知ってもらえるよう頑張る」などと話した。
星野リゾート タヒチ・ランギロア島でホテル運営受託
星野リゾートは10月15日、タヒチ・ランギロア島のホテルの運営を受託し、2015年4月から「星野リゾート ギアオラ ランギロア」として営業を始めると発表した。同社の海外での運営施設はインドネシア・バリ島の「星のや バリ」に次いで2件目。ランギロア島はタヒチ最大の環礁の島。ギアオラ ランギロアは既存の施設の運営を受託する。海の上の水上バンガローなど客室65室で一泊6万円から。
インドネシアで電子マネーの利用が急速に拡大
インドネシアで電子マネーの利用が急速に広がっている。インドネシア中央銀行の決済システム監視対策副部長は「1日当たりの平均決算数は2013年に42万回で、12年以降、倍増に近い伸びだ。電子マネーの利用者は3040万人に達した。電子マネー市場はまだまだ小さく、銀行口座の所有数も人口2億4000万人のうちの6000万人しかいない。しかし、電子決済事業者、金融機関、通信会社などの提携が広がり、消費者に電子マネーが浸透すれば、市場は大幅に成長するだろう」と説明した。ビスニス・インドネシアが報じた。
スズキ インドで完成車を鉄道輸送 納期短縮に成果
スズキのインド子会社マルチ・スズキは、今春から国営のインド鉄道と協力して完成車の輸送を始めた。自動車会社がインドで貨物車を所有する初めてのケースとなり、輸送コストの削減につなげて競争力を高める。
この鉄道輸送により、北部ハリヤナ州のグルガオン工場から南部のバンガロールまで約1700㌔㍍、陸路で7日かかっていた行程を5日に短縮した。また鉄道輸送用に確保した自動運搬型車両により、通常車両と比べ約2割増の完成車両を積載できる大きなメリットがある。
「和食さと」サハグループと合弁でタイ1号店出店
サトレストランシステムズは10月15日、タイに同国1号店となるレストラン「Wasyoku Sato(和食さと)」を19日に、チョンブリ県シラチャ市郊外の、共同出資する合弁相手のサハグループが開発中のショッピングモール「J-Park」内にオープンすると発表した。1号店の店舗面積は366平方㍍、席数は132席。客単価は300バーツ(約1000円)前後を想定。タイでは今後5年間で8店出店する計画。サトレストランシステムズの海外店舗は台湾、インドネシアに続く3カ国・地域目。
富士通 シンガポールで2者と先端研究組織を設立
富士通とシンガポール科学技術庁、シンガポール・マネジメント・ユニバーシティは10月15日、都市などの社会課題解決のためのソリューションの創出を目的とした、5年間の包括共同研究契約を締結したと発表した。今後3者はこの契約に基づき先端研究組織をシンガポールに設立し、シンガポール首相府の国立研究財団からの支援も受けながら、高速・大規模計算科学技術や、実社会で発生するビッグデータを活用した研究を通じて、都市などの社会課題解決のためのソリューションを共創し、シンガポールで実証実験を行う。3者がこの共同研究に投じる投資金額は合計で5400万シンガポール㌦。
イケア インドネシア1号店開業 アジア出店拡大
家具販売の世界最大手イケア(スウェーデン)が10月15日、インドネシアのジャカルタ郊外のタンゲラン・アラムストラ地区内に同国1号店を開業した。地上2階建てで、店舗面積3万5000平方㍍の大型店で約7000種類の商品を展示する。また、2015年以降にインドでは25店舗を出店する計画で、今後アジアへの進出を加速する。