中国船がベトナム船を襲撃 備品など略奪の暴挙
ベトナム各紙は8月18日、南シナ海の西沙(パラセル)諸島付近で操業中だったベトナム漁船が、中国船に襲撃されて船内の備品を略奪されたと報じた。ベトナム中部クアンガイ省から出航した漁船を15日朝、中国船が襲撃した。中国船の乗員がハンマーや棒でベトナム漁船の窓ガラスなどを破壊し、レーダー、燃料、捕獲したマグロなどを奪い去ったという。
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中国船がベトナム船を襲撃 備品など略奪の暴挙
ベトナム各紙は8月18日、南シナ海の西沙(パラセル)諸島付近で操業中だったベトナム漁船が、中国船に襲撃されて船内の備品を略奪されたと報じた。ベトナム中部クアンガイ省から出航した漁船を15日朝、中国船が襲撃した。中国船の乗員がハンマーや棒でベトナム漁船の窓ガラスなどを破壊し、レーダー、燃料、捕獲したマグロなどを奪い去ったという。
金融庁が銀行の個人情報保護強化へ規制強化
インドネシア金融庁(OJK)はこのほど、銀行が顧客の同意なしにグループ企業などのクレジットカード会社に個人情報を流すことを禁止する規制を開始した。以前は銀行からグループ企業のクレジットカード会社などに顧客の同意なしで携帯番号などの個人情報が流れており、電話などによるクジットカードの売り込みが行われていたため、市民から不満の声が寄せられていた。
OJKは2013年8月に成立した金融分野における個人情報保護法を適用して規制を強化する方針だ。
大手商社のアジアでの病院運営事業広がる
三井物産、双日、豊田通商など大手商社のアジアにおける病院運営事業が広がりをみせている。三井物産がアジアの病院運営事業の拠点としているのは、同社が約20%を出資する病院グループのIHHヘルスケア。同グループは現在シンガポールやマレーシア、トルコなど9カ国で計37病院を運営している。
豊田通商は、日本で病院経営ノウハウを持つセコム医療システム(東京都渋谷区)、インドの現地財閥との共同で今年3月に、インド南西部のベンガルールに総合病院を開設した。今後シーツやタオルなどの供給サービスを含めた周辺事業も展開するほか、アフリカからの患者受け入れなども計画する。また、同病院事業には国際協力銀行(JBIC)が約11億円を出資する。
双日は病院運営支援会社のキャピタルメディカ(東京都港区)と資本・業務提携し、海外展開に向け、自社のアジアでの情報網」や事業基盤の活用を見込む。周辺事業などを付加することで、病院事業のバリューアップを図る。すでにモンゴルで2015年に開設予定の総合病院向けにコンサルティングを始めるなど着々と事業化を進めている。日刊工業新聞が報じた。
JR205系電車 譲渡先のジャカルタで“第2の人生”
埼玉や東京、神奈川を走っていた205系の電車が、車体のラインを赤と黄色に変えて、いまジャカルタの街を颯爽と駆け抜けている。今後日本から譲渡された車両が増え、一層存在感が増しそうだ。鉄道土産物でも人気を集めている。
ジャカルタ首都圏の路線を管理・運営する国鉄(KAI)コミューター、ジャボデタベック(KCJ)によると、昨年到着した東京首都圏の埼京線を走っていた205系は現在13本が就役している。さらに今年5月下旬、JR東日本の横浜線で使用されていた205系の176両の譲渡が始まった。また8月17日現在、56両が新潟港から積み出され、ジャカルタに到着している。
日本のJRから譲渡された205系がすべて就役すれば、ジャカルタ首都圏で最も見かける車両になるという。1~2年内に205系の存在感は日本と同等かそれ以上になる。
三井住友銀行がカンボジア最大手アクレダ銀行に出資
三井住友銀行は8月18日、カンボジア最大手のアクレダ銀行に出資すると発表した。邦銀大手が同国の銀行に資本参加するのは初めて。100億円強を投じて、アクレダ銀行の筆頭株主、世界銀行グループの国際金融公社より、9月にも発行済み株式総数の12.25%を取得して筆頭株主になる。非常勤取締役も派遣する。
同国では製造業を中心に日本企業の進出が増えており、三井住友銀行は今後、資金需要が膨らむと見込んでいる。
9/13~15日 インドネシア映画祭 4作品を無料上映
在大阪インドネシア総領事館は9月13~15日、大阪市中央区西心斎橋の映画館「シネマート心斎橋」でインドネシア映画祭を開く。インドネシア映画を身近に感じてもらおうと2011~13年に同国内でヒットした4作品を無料上映する。同映画祭は11年から開催しており、今年で4回目。
今回上映するのは①インドネシアのベストセラー小説を映画化し、若者の友情と絆を描いた「ファイブ・センチ」②大阪市内など関西各都市で撮影されたラブストーリー「ラ・ターザン」③航空工学の科学者でもあった第3代インドネシア大統領とその妻を描いた「ハビビ&アイヌン」④アジア国際映画祭で最優秀監督賞を受賞した「ラブリー・マン」-の4作品。
各回定員100人で、先着順で予約を受け付ける。いずれも日本で鑑賞できる機会は少なく、同総領事館では「インドネシアの文化に親しんでもらうきっかけになれば」と話している。
インドネシア観光船沈没で外国人2人がいぜん行方不明
インドネシア南部のサンゲアン島沖で8月16日未明、観光船が沈没し、乗員乗客計25人が海に放り出された事故で、このうち23人は翌17日、救助されたが、乗客2人がいぜん行方不明になっている。不明の2人はスペイン人とみられているが、同国外務省は身元を確認していない。
同船は欧州からの観光客ら20人と、インドネシアの乗員3人、ガイド2人を乗せ、14日に同国のロンボク島を出発。数カ所に寄港しながら4泊の旅程でフローレス島西端のラブハンバジョへ向かっていた。CNNが報じた。
インドネシア独立69周年祝う 1000人が出席し式典
インドネシア政府は8月17日、独立69周年を祝う式典を中央ジャカルタの大統領宮殿で開催した。ユドヨノ大統領とブディオノ副大統領、閣僚をはじめ、ジャカルタ特別州のジョコ・ウィドド知事(次期大統領)も出席。退役軍人、国会議員、各国大使ら約1000人の出席者とともに、69回目の独立記念日を祝った。日本からは鹿取克章・駐インドネシア日本大使らが出席した。
式典は午前10時から始まった。独立記念日の17日にちなみ17発の祝砲が撃たれた後、1分間黙とうし、独立戦争で亡くなった犠牲者を弔った。その後、シダルト・ダヌスブロ国民協議会(MPR)議長が69年前にスカルノ・ハッタ初代正副大統領が独立宣言した文章を読み上げ、全員起立して耳を傾けた。
両陣営の和解困難 ジョコ側提案をプラボウォ側拒否
インドネシアの次期大統領の座を争ったジョコ陣営とプラボウォ陣営の和解は当面困難なようだ。ジョコ陣営のエファ・クスマ・ヌンダリ議員(闘争民主党所属)は8月14日、プラボウォ陣営に和解を提案したものの、拒否されたことを明らかにした。地元紙が報じた。
エファ議員は「和解はグリンドラ党のためでなく、プラボウォ陣営を支持してくれた全政党、そしてインドネシア国民のためだ」と強調した。しかし、プラボウォ氏の弟でグリンドラ党の顧問会副会長のハシム氏は「(憲法裁の判決後も)ジョコ陣営との和解はあり得ない」と一蹴した。
福島産コメ シンガポールに輸出再開 JA全農
全国農業協同組合連合会(JA全農)は8月18日、東京電力福島第1原発事故後に止まっていた福島産米の輸出を再開すると発表した。輸出先はシンガポールで、22日から現地の日系スーパーで販売する予定。原発事故後に収穫された福島産米の輸出は初めて。輸出するのは福島県須賀川市で生産されたコシヒカリ300㌔。