中国国家統計局は1月17日、2019年末の中国の総人口(台湾、香港、マカオを除く)が前年末と比べ、467万人増え14億5万人になったと発表した。中国の人口が14億人を超えるのは初めて。一方で人口抑制のため長期にわたって続けれていた「一人っ子政策」の廃止から4年、その動向が注目されていたが、出生数は前年比58万人減の1,465万人で、3年連続で減少。少子高齢化にいぜんとして歯止めがかかっていないことが明らかになった。
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明電舎 ベトナム配電盤メーカーに出資 株式41%を取得
明電舎(本社:東京都品川区)は1月16日、シンガポールの全額出資子会社MEIDEN ASIA PTE.LTD.(以下、明電アジア)が、ベトナム電力市場への参入とメコン地域での業容拡大を実現するため、ベトナムの配電盤メーカー、Vietstar Industry Corporation(以下、Vietstar社)の株式41%を取得する出資契約を1月15日に締結したと発表した。出資時期は3月末を予定。 Vietstar社はベトナム・ホーチミン市に本社を置く、主に低電圧・中電圧の配電盤を製造・販売しているベトナムトップクラスの企業。Vietstar社の商流・生産能力と、明電グループの製品技術を融合し、主に中電圧配電盤の分野でベトナム電力市場への参入を図るとともに、Vietstar社を将来的なメコン地域での基幹製造拠点と位置付け、ASEAN域内のバリューチェーンの強化を目指す。