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大谷翔平 世界アスリート長者番付で5位

米経済誌フォーブス(電子版)は5月22日、世界のアスリートの長者番付を発表した。MLBドジャースの大谷翔平(31)は1億2,760万ドル(約202億9,000万円)で5位に入った。野球界トップで、前回メッツのソトが記録した1億1,400万ドルを上回って、野球界の過去最高額となった。
ランキングは2025年5月1日から2026年5月1日までの給与、賞金、スポンサー収入などで算出された。1位はサッカーのポルトガル代表のロナルド(アルナスル)で3億ドルだった。2位はボクシングのサウル・アルバレス(メキシコ)で1億7,000万ドル、3位はサッカーのアルゼンチン代表メッシ(マイアミ)で1億4,000万ドル、4位はプロバスケットボールNBAのL.ジェームズ(レイカーズ)で1億3,780万ドルだった。
大谷はドジャースとの長期契約の大半が後払いとなっているため、競技収入は260万ドルだったが、スポンサー契約などグラウンド以外では1億2,500万ドルを稼ぎ、世界1位だった。

G7首脳宣言 2年連続で見送りで調整

G7(主要7カ国)は6月にフランス・エビアンで開催する首脳会議(サミット)で首脳宣言を見送る調整に入った。イラン情勢を巡る対応などトランプ米政権と、他の参加国の意見が合わず、対外的にG7内の対立が露呈することは必至で、こうしたリスクを避けるため。首脳宣言を見送ることになれば、2025年のカナダ開催のサミットに続き2年連続となる。

鈴木敏文 セブン&アイ元会長死去93歳

国内小売業大手、セブン&アイホールディングス(HD)元会長で名誉顧問の鈴木敏文氏が5月18日、心不全のため死去した。93歳だった。告別式は近親者で執り行う。喪主は長男、隆文氏。後日、お別れの会を開く予定。
長野県出身。1963年、イトーヨーカ堂に入社。1073年にヨークセブン(現セブンーイレブン・ジャパン)の設立に携わり、1974年にコンビニエンスストアの国内1号店を東京・豊洲に出店。日本市場にはそれまでなかったコンビニエンスストアを根付かせ、実質的な創業者として、国内コンビニ最大手まで育て上げた。

カンヌ映画祭 女優賞に岡本多緒さんら

第79回カンヌ国際映画祭は5月23日、濱口竜介監督「急に具合が悪くなる」に主演の岡本多緒さんとヴィルジニー・エフィラさんを女優賞に選出し、閉幕した。女優賞の受賞は日本人俳優、日本人監督作品ともに初めて。最高賞パルムドールはクリスティアン・ムンジウ監督の「フィヨルド」が受賞した。

今村聖奈快挙 オークス制覇ジュウリョクピエロ

3歳牝馬によるクラシックレース第2弾、オークス(芝2400m、G1、18頭出走)は5月24日、東京競馬場で行われた。このレースで今村聖奈(22)がジュウリョクピエロ(5番人気)で日本競馬史上初めてクラシックレース(G1)に騎乗し、優勝するという快挙を達成した。ゴール前の激しい競り合いを見事に制した。
走破タイムは2分25秒6だった。JRA(日本中央競馬会)所属の女性騎手がG1を勝つのは史上初。ジュウリョクピエロはG1初制覇で、1着賞金1億5,000万円を獲得した。寺島良調教師もこのレース初勝利。
2着は首差で3番人気のドリームコア、3着にはさらに首差で2番人気のラフターラインズが入り、1番人気の桜花賞馬スターアニスは直線伸びを欠き、12着に終わった。

若隆景 2度目の賜杯 優勝決定戦で霧島下す

大相撲夏場所は小結・若隆景(31)が、最初の賜杯から4年2カ月、25場所ぶり2度目の優勝を飾った。
両国国技館での千秋楽の5月24日、本割の取り組みを勝ち12勝3敗で並んだ大関・霧島との優勝決定戦で、若隆景は得意の力強い”おっつけ”、下からの攻めで霧島の差し手を封じ、あっけなく寄り切った。
若隆景は7度目の技能賞も受賞した。三賞は8度目の受賞。敢闘賞はともに11勝4敗の義ノ富士と伯乃富士が揃って2度目の受賞。殊勲賞は該当者がなかった。

144人が犠牲 十勝岳の”大正泥流”から100年

1926年、北海道中央部に位置する十勝岳が噴火し、計144人が犠牲となった火山泥流から5月24日、節目の100年となった。この大正泥流、20世紀以降、日本国内では犠牲者数が最多の火山災害とされる。
火山の噴火による溶岩流ではなく、泥流と表現されるのには理由がある。十勝岳の噴火で山の一部が崩れ、雪を溶かしたことで、大規模な泥流が発生、川に沿って約25km下流まで一気に到達。上富良野町をはじめとした集落を一瞬のうちにのみ込んだのだ。
作家、三浦綾子さんの小説「泥流地帯」などの題材となっている。そして、被災地にはこの折の生々しい惨状や体験、記録が残され、代々語り継がれている。

外食チェーンに中東危機の”影” 影響直撃も

中東危機の影響が外食チェーン各社に及んできた。持ち帰り容器や卓上で使う固形燃料の不足などが徐々に表面化、店舗運営、業績に響く懸念が広がっている。
現時点では先行きの読め切れない要因があまりにも多い。そのため、次期の業績見通しや中期経営計画を公表先送りしている。また、事態が深刻化すればメニュー変更などの対処も検討しなければならなくなると警戒している。