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政府 ラピダスに6,315億円を追加支援

経済産業省は4月11日、最先端半導体を開発中のラピダスに対し、6,315億円の追加支援が決まったと発表した。今回の追加補助で、政府によるラピダス支援額は累計約2.4兆円となる。ラピダスは2027年度から回路線幅2㌨・㍍(ナノは10億分の1)の半導体の量産開始を目標にしており、研究開発費に充てる。
ラピダスは同日、北海道千歳市の製造拠点内に半導体の性能や製造技術の改善に向けて製品を評価する「解析センター」の開所式を開いた。また、半導体の組み立てなどを行う「後工程」の試作ラインが本格稼働したことも明らかにした。

米イラン協議 合意に至らず 核開発, ホ海峡で相違

バンス米副大統領とガリバフ・イラン国会議長をそれぞれトップとする代表団の、戦闘終結を巡る協議が4月11〜12日にかけてパキスタンの首都イスラマバードで行われた。協議は20時間以上に及んだが、合意には至らなかった。主要な争点とみられたイランの核開発と、ホルムズ海峡の通航の再開を巡り、双方の思惑の溝が埋まらないまま、両国の代表団は帰国の途に就いた。

大谷翔平 44試合連続出塁達成 イチロー超え

MLBは4月10日、各地でおこなわれ、大谷翔平選手が新たな記録を達成した。大谷はロサンゼルスでレンジャーズ戦の「1番・指名打者」で出場し、5回のライト前ヒットを放ち、昨季からの連続試合出塁を44に伸ばした。この結果、イチロー(マリナーズ)が持っていた記録、43試合連続出塁を抜き、日本勢最長記録を樹立した。チームは8−7でサヨナラ勝ちした。

映画「鬼滅の刃」世界興行収入1,179億円

東宝とソニーグループ傘下のアニプレックスは4月10日、一部劇場を除き9日に上映を終了したアニメ映画「『鬼滅の刃』無限城編 第一章 あかざ(あかざ)再来」の全世界興行収入が1,179億円に達したと発表した。海外で日本の2倍近い興行収入を稼ぎ、日本映画の全世界興行収入として初めて1,000億円の大台を突破して、歴代最高となった。
全世界累計観客数は9,852万人で、うち海外の観客動員数は7,106万人だった。この作品は海外157カ国・地域で放映され、海外興行収入は777億円だった。

月周回有人宇宙船「オリオン」地球に帰還

米航空宇宙局(NASA)が主導する「アルテミス計画」の一環、4人の宇宙飛行士を乗せた、月周回の有人宇宙船「オリオン」が4月10日(日本時間11日)、大気圏に再突入し、米国カリフォルニア州サンディエゴ沖に着水した。オリオンは予定したミッションをクリア、アポロ計画以来、およそ半世紀ぶりとなる有人飛行での月周回を終えて、無事帰還した。

関経連 ABCプラットフォーム タイで定例会議

関西経済連合会(関経連)と東南アジアの経済団体が連携したビジネス支援組織「アジア・ビジネス創出(ABC)プラットフォーム」の全体会議が4月9日、タイ・バンコクで開かれた。全体会議は今年で5回目。
関経連の松本正義会長は会議冒頭で「東南アジア諸国連合(ASEAN)と関西の関係を強化したい」と挨拶。タイの経済団体、タイ工業連盟(FTI)のグリアングライ会長は「市場に対応するだけでなく、市場をともに形づくろう」と呼び掛けた。
ABCプラットフォームは2019年、関経連が主導して設立された。

本屋大賞 朝井リョウ”イン・ザ・メガチャーチ”

全国の書店員が最も売りたい本を選ぶ「2026年本屋大賞」(同実行委員会主催)は4月9日、朝井リョウさん(36)の「イン・ザ・メガチャーチ」(日本経済新聞出版)に決まった。
この作品は「推し活」などによって築かれるファンダム(熱狂的なファンのコミュニティー)経済を、ブームを仕掛ける側やファンなどの視点から捉えたもの。現代社会のひずみや、翻弄される人々の孤独感を描き出している。朝井さんは同賞3度目のノミネートで大賞を射止めた。
2位は佐藤正午さんの「熟柿(じゅくし)」、3位は村山由佳さんの「PRIZEープライズ」。翻訳小説部門1位は、フランスの作家メリッサ・ダ・コスタさんの「空、はてしない青」(講談社、山本和子訳)だった。