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日本政府 バングラデシュに警備艇5隻供与

日本外務省は7月3日、バングラデシュ海軍に警備艇5隻を引き渡したと発表した。日本が同志国の軍に対して防衛装備品を提供する「政府安全保障能力強化支援(OSA)」の枠組みを活用した。外務省政務官が2日、バングラデシュの海軍基地で行われた供与式に出席した。同国へのOSAによる物品供与は初めて。

故ハメネイ師の国葬 首都テヘランで始まる

2月末の米国・イスラエルのイラン攻撃で殺害されたイランの前最高指導者、故アリ・ハメネイ師の国葬が7月4日、首都テヘランで始まった。テヘランでは早朝から交通規制が敷かれ、市道や葬儀会場を行き来する黒装束を身に着けた人々であふれた。
国葬会場には故ハメネイ師の息子3兄弟の参列も予想されたが、次男で三代目最高指導者のモジタバ師の姿は見られなかった。
テヘランではしめやかに執り行われる国葬一色だ。ただ、メディア関係者によると、テヘラン周辺を離れると、最高指導者の国葬の気配や意識は薄く、平時のままの生活が続いており、為政者や政府に対する同国民の間で埋めようのない複雑な意識・感情の格差をうかがわせる。

京都大が「国際卓越研究大学」第3号に認定

文部科学省は7月3日、10兆円規模の大学ファンドの運用益で支援する「国際卓越研究大学」について、京都大学が認定基準を満たしたと発表した。今夏に正式に認定し、2026年度分として200億円程度を助成する見込みだ。
第1回公募認定大学は東北大学、第2回認定大学は東京科学大学、第3回公募認定予定となったのが京都大学。審査継続となっているのが東京大学。

三菱重工 台湾新幹線の検査機器受注 新型にも対応

三菱重工は7月2日、台湾高速鉄路から台湾新幹線の車両や台車を検査する機器や修繕設備を受注したと発表した。台湾高鉄は2027年後半に新型車両「N700ST」の営業運転を始める計画で、新車両にも対応できる装置へ更新する。
受注額は非公表だが、現地では約26億台湾元(約130億円)と報道されている。

INPEX マレーシア沖でガス田権益560億円で取得

石油ガス開発大手のINPEXは7月2日、マレーシア沖でガス田の権益を取得したと発表した。マレーシアの子会社を通じ、フランス石油大手のトタルエナジーズから3億5,000万ドル(約560億円)で沖合鉱区の権益の85%を取得した。
東南アジアでの天然ガス開発事業を拡大する。なお、同ガス田の残りの15%の権益は、マレーシア国営石油のペトロナスが保有する。

住友化,サムスン電 次世代半導体ガラス基板で合弁

住友化学は7月2日、韓国サムスン電機と次世代半導体パッケージ基板「ガラスコア基板」事業で合弁会社を設立すると発表した。合弁会社にはサムスン電機が66%、住友化学の完全子会社で、半導体ディスプレー材料を手掛ける韓国の東友ファインケムが34%出資する。資本金は4,821億ウォン(約500億円)で、2026年中の設立を予定。
AI(人工知能)半導体向けの需要の拡大を見据え、次世代基板の量産体制を整える。

ペルー大統領選 ケイコ・フジモリ氏 大接戦制す

ペルーの選挙管理当局は7月3日、6月に実施されたペルー大統領選挙の決選投票で、故アルベルト・フジモリ元大統領の長女ケイコ・フジモリ氏(51)が当選したと発表した。同氏は4度目の挑戦で、大接戦を制した。28日に就任する。任期は5年。
発表を受けてケイコ氏は同日、SNSに「新たな段階が始まる。責任と謙虚さ、使命感を持って責務を担う」と改めて勝利を宣言した。