インドネシア中部スラウェシ州の発電能力を2倍以上に
インドネシア中部スラウェシ州で発電所を運営するプサカ・ジャヤ・パル・パワー社は、年内に3万6000㌔㍗(KW)の発電能力の増強を目指す。デデイ・ユマンタ・マネジャーは「現在、第3号機と第4号機の建設を進めている。3号機は9月、4号機は10月に稼働させる。第1号機と第2号機はそれぞれ1万5000KW。発電した電力はパル市、ドンカラ県、パリギ県、シギ県などに供給している。現在燃料として月1万5000㌧の石炭が必要だが、10月以降はその倍の量が必要になる。パル地域の契約口数は30万件だが、さらに増えていくイだろう」とみている。ビスニスインドネシアが報じた。