作家、横溝正史(1902〜1981年)が、14歳の時に雑誌に応募した全集未収録の童話『三つの林檎(りんご)』が見つかった。専門家は「横溝が残したフィクション作品の中で最も古く、14歳にして才能が開花している」などとコメントしている。
この童話が掲載されたのは東京時事新報社発行の雑誌、「少年」の1916年10月号。1等賞の賞品の置き時計を贈与されている。
大阪・天神祭 3,000発奉納花火に歓声 100隻の船団行き交う
京都・祇園祭 後祭 11基の山鉾が都大路を巡行 先頭橋弁慶山
はやぶさ2採取のサンプルから”太陽系最古の岩石”発見 北大
京都・壬生寺で新選組隊士の慰霊供養祭 全国からファン
京都・祇園祭 前祭 雨中の山鉾巡行 約10万人が見守る
京都・八坂神社(所在地:京都市東山区)の祭礼、祇園祭のクライマックスとなる前祭(さきまつり)の「山鉾巡行」が7月17日、京都市内中心部、烏丸通・四条通で、前日の宵山以来、時折、雨が降りしきる中、行われた。京都府警によると、午後0時半時点の祇園祭の人出は約10万人に上った。
同日は午前9時ごろ「エンヤラヤー」の掛け声を合図に、先頭の長刀鉾が出発。豪華な装飾から「動く美術館」とも呼ばれる山や鉾約20基が、引き手の掛け声に合わせて進む。見どころの一つは、交差点での巨大な山・鉾が90度方向転換する「辻回し」。割った竹を手早く車輪の下に敷き、雨に濡れた引き手の男たちが呼吸を合わせ綱を引くと、山・鉾が大きく方向を変える。すると、沿道で見守る見物客が歓声を挙げる。
炎暑の古都を彩る風物詩、祇園祭はまだ続き、24日の後祭は別の山鉾約10基が巡行する予定。
日本三大盆踊り”郡上おどり” 7/12開幕 幾重もの浴衣姿の輪
京都 祇園祭 17日の前祭を前に山鉾の”曳き初め”始まる
正倉院の香木「蘭奢待」伐採は8〜9世紀 年代測定で判明
宮内庁正倉院事務所(所在地:奈良市)は7月8日、正倉院に伝わる宝物で、天下人直前だった織田信長らが一部を切り取ったとされる香木「黄熟香(おうじゅくこう)」(蘭奢待=らんじゃたい)の伐採年代が、放射性炭素年代測定で8世紀後半〜9世紀末ごろと分かったと発表した。また今回、香りには古代から香料などに使われ、甘くスパイシーな匂いとされる「ラブダナム」に似た成分も含まれていたことが分かった。
蘭奢待はジンチョウゲ科の植物の幹部分で、長さ約1.56m、重さ11.6kg。正倉院宝物となった時期は不明。以前行われた成分分析で、ラオスやベトナムなどインドシナ半島頭部山岳地帯で算出されたものに近いとされている。蘭奢待は、室町幕府八代将軍・足利義政、織田信長、明治天皇が一部切り取ったと伝わっている。