セイノーホールディングス(本社:岐阜県大垣市、以下、セイノーHD)は10月21日、2015年に設立した合弁会社のセイノーサハロジスティクス(本社:タイ・チョンブリ県、以下、SSL)と連携して10月2日より新倉庫「White Warehouse」を開設したと発表した。全体稼働は2024年12月ごろの予定。敷地面積は4万8,600㎡、倉庫面積は2万9,620㎡、天井高11.7m。
同倉庫はバンコク北側、アユタヤの南側に位置し、バンコクから北側へ約50km、SSL本社から約160km、SSL/Romklaw倉庫から約165kmの距離にある。
太平洋戦争の学徒出陣壮行会から81年で追悼式 神宮外苑
京都で”動く時代絵巻”総勢2,000人が都大路を練り歩く
葵祭(5月)、祇園祭(7月)とともに京都三大祭に数えられる、”動く時代絵巻”と呼ばれる時代祭が10月22日行われた。平安時代から明治時代までの衣装を身に着けたおよそ2,000人の行列が、京都御所から平安神宮までの4.5kmを練り歩いた。
行列は明治時代から平安時代まで、歴史を遡る形で順番が組まれており、まず明治維新のヒーロー、坂本龍馬が登場。戦国時代の織田信長、そして次々にその時代を彩った人物が現れ、平安時代のヒロイン清少納言、紫式部も台車に乗って登場した。
この日は平日にもかかわらず、警察発表でおよそ4万2,000人の観光客らが詰めかけ、沿道で次々に通り過ぎるヒーロー、ヒロインらを写真に収め、楽しんでいた。
コロナ困窮世帯への特例貸付 回収不能4,685億円 会計検査院
ボージョレ・ヌーボー第1便関空に到着 昨年比2割増見込む
中国 ニシキゴイ輸入再開へ 税関当局がサイトに掲載
25年春闘賃上げ5%以上, 中小企業6%以上 連合が方針
連合は10月18日開いた中央執行委員会で2025年の春闘について、基本構想を決定し、芳野会長がその骨子を明らかにした。今年の春闘では、”消費と分配の好循環”を掲げる政府や経団連など経済団体などの同調ムードを加わって、33年ぶりに5%台の賃上げが実現した。ただ、その一方で結果的に収入を上回る諸物価の高騰で個人消費は低迷しており、実質賃金を継続的に上昇させる必要があると指摘。
そこで、賃上げの流れを定着させるため2025年春闘では、基本給を引き上げるベースアップ相当分として3%以上、年齢や勤務年数などに応じた定期昇給分を含めて5%以上の賃上げを求める。また、企業の規模による格差を是正するため、中小企業の労働組合はさらに1%以上を上乗せして6%以上の賃上げを求める方針を決めた。