イーロン・マスク氏は7月5日、新党「アメリカ党」を結成すると表明した。Xに結成の賛否を尋ねるアンケートを実施した結果、決断した。与党・共和党、野党・民主党が拮抗する議会構成を想定し、少数政党でも法案の成否のカギを握る第三極の座の確保に照準を置く。2026年11月の米連邦議会上下両院選で、少数の選挙区に絞って候補者擁立を探る構え。
25年1〜6月ラーメン店倒産25件 いぜん過去2番目の高水準
埼玉・行田市の1,400年以上前の「古代ハス」が見ごろ
京大 マウスでES使い卵子の元”卵母細胞”の大量作製に成功
「大学ファンド」昨年度運用実績 純利益2,000億円超の黒字
新紙幣発行1年 普及率は28.8% 前回20年前の半分以下
住宅「リースバック」サービスでトラブル急増 5年間で10倍
国民生活センターによると、自宅を売却後、賃料を支払って住み続ける「リースバック」サービスを巡り、大都市圏中心に高齢者からトラブルの相談が相次いでいる。
2024年度に全国から寄せられた相談件数は251件に上り、5年前(2019年度)のおよそ10倍に増えている。このうちおよそ7割にあたる172件が、70歳以上の高齢者が契約したケースという。近畿2府4県では合わせて26件の相談が寄せられ、首都圏(東京、神奈川、埼玉、千葉)に次いで多くなっている。
リースバックは、自分が暮らすマンションや戸建て住宅などを不動産業者に売却して現金を受け取り、その後は毎月、売却元に賃料を支払って同じ家に住み続けられるサービス。
猛毒バイカルハナウド 北大以外の札幌市内で自生を確認
札幌市は7月2日、触ると皮膚がただれる猛毒植物「ジャイアント・ホグウィード(バイカルハナウド)」とみられる植物が、サイクリングロード「白石こころーど」(所在地:白石区東札幌1条6丁目)付近に生育しているのを確認したと発表した。草丈1.5m〜2.5mの5、6株と同20cm〜30cmの20〜30株の大小合わせて40株近くを除去したという。
市環境局によると1日、市民から北海道大学構内で確認された毒性の疑いのある植物に酷似した植物があると、市土木センターに相談があった。そこで2日に市環境局と北大が現地に赴き、確認し除去した。
バイカルハナウドは、西アジア原産のセリ科の植物で、の本の環境省の指定する「特定外来生物」には含まれていない。だが、強い毒性が確認されている。