衆参両院5つの補欠選挙が4月23日、投開票された。その結果、接戦となったものの、自民党は4勝1敗とし、補選前から議席を増やした。衆院の千葉5区、山口2区と4区、参院大分選挙区でいずれも自民党新人が当選した。ただ、衆院和歌山1区では日本維新の会の新人が自民党元職との事実上の一騎打ちを制した。これらとは対照的に、立憲民主党は他の野党とともに推した候補者を含め3戦すべて敗れた。
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”空飛ぶ眼科”関空で日本初公開 途上国で目の治療 設備一式備える
発展途上国などで目の治療を行うため機内に眼科の設備一式を備えた航空機が関西空港に到着し、4月21日から日本で初めて関係者や報道機関に公開されている。機内には手術室、消毒室、手術の前後に使うケアルームなどのほか、医師が手術訓練を行う機材を備えた研修室もあり、機内に眼科の設備を備えた世界で唯一の航空機という。
この航空機はニューヨーク拠点の国際NGO「オービス・インターナショナル」が運営しており、「フライング・アイ・ホスピタル」と呼ばれている。この航空機は3代目で、オービス・インターナショナルではこれまで40年以上にわたり、発展途上国など医療体制が整っていない世界の95カ国で眼科の治療や医師の研修を行ってきた実績があるという。