18歳成人 最少の106万人 辰年生まれは1,005万人

総務省が12月31日公表した2024年1月1日時点の人口推計によると、2005年生まれの新成人(18歳)は2023年に比べ6万人減の106万人で、過去最少となった。2005年は「合計特殊出生率」が1.26と2022年に並ぶ過去最低を記録した年。抜本的な少子化対策の必要性が指摘されながら、この間、ほとんど進んでいない”つけ”が、改めて浮き彫りになった。
辰年生まれは1,005万人だった。総人口に占める新成人の割合は0.86%で、男女の内訳は男性55万人、女性52万人。