2025年大阪・関西万博に独自のパビリオンを出展するスイスが3月19日、会場となる大阪市・夢洲で、スイス政府や博覧会協会の関係者らおよそ40人の出席のもと起工式を行った。
パビリオンの外観は風船のような球体が連なった形。建設資材には軽くてリサイクル可能な素材が使われる。内部では地球環境や生命科学などをテーマに、スイスの自然や革新的な技術を紹介する展示が行われる。
パビリオンの建設工事はまもなく始まり、今年10月には主な建物の工事を終え、2025年2月中には内装も含めて完成させる予定。
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センバツ開幕 八戸学院光星, 星稜, 熊本国府が競り勝つ
今年開場から100周年を迎える兵庫県西宮市の甲子園球場で3月18日、第96回センバツ高校野球大会が開幕した。初日の3試合とも大接戦が繰り広げられた。開幕戦は延長タイブレークの末、八戸学院光星(青森)が関東第一(東京)を5−3で破り、第2試合は星稜(石川)が田辺(21世紀枠、和歌山)に4−2で競り勝ち、第3試合は初出場の熊本国府が近江(滋賀)にタイブレークの末、2−1でサヨナラ勝ちした。
今大会から低反発の金属バットが導入された。打球が強烈で、飛びすぎることから、「打球による負傷事故の防止」と「投手の負担軽減によるケガ防止」が目的。これにより長打は大幅に減少しそうだ。そして、打球が意外に伸びないケースが多く見られ、とくに外野手の打球の処理の巧拙が試合の流れに影響しそうだ。