厚生労働省が2月5日公表した毎月勤労統計調査(速報値、従業員5人以上の事業所対象)によると、2024年の働く人1人あたりの基本給、残業代、ボーナスを含めた現金給与の総額は月額平均で34万8,182円となり、春の賃上げが奏功、前年比2.9%増え33年ぶりの高い伸びを示した。しかし、諸物価の上昇には追い付かず、実質賃金は前年比0.2%減少し、3年連続のマイナスとなった。
元阪神監督 吉田義男氏死去 91歳 球団史上初の日本一に導く
ドラッグストアで外国人万引き深刻 1件平均被害額8.8万円
iPS細胞で目の網膜治療「先進医療」に申請 神戸アイセンター
第30回神戸ルミナリエ閉幕 前年比15万人増の224.8万人来場
中国 米国石炭, LNGなどに追加関税 ルール違反でWTO提訴
米国 2/4中国からのすべての輸入品に10%の追加関税発動
米大統領 メキシコ, カナダへの25%関税 1カ月停止で合意
米国のトランプ大統領は2月3日、メキシコのシェインバウム大統領、カナダのトルドー首相と電話会談し、米国が4日から両国からの輸入品に対し課すとしていた25%関税の発動を1カ月間停止することで、それぞれ合意したと発表した。
メキシコが、メキシコと米国両境に直ちに1万人のメキシコ兵を派遣し、薬物フェンタニルや不法移民の流入を阻止する任務に就くことを条件に合意した。
また、カナダのトルドー首相も電話会談の後、トランプ米大統領が4日からカナダに課すとしていた25%の関税措置について、発動が少なくとも30日間停止されることになったことを明らかにした。
このため、カナダ政府は最前線の1万人近くの職員が、今もこれからも国境警備に従事する。さらに薬物フェンタニル対策トップを任命し麻薬カルテルをテロリストとして指定し、「国境を毎日24時間監視し、組織犯罪、フェンタニル、マネーロンダリングと闘うカナダ・米国の合同組織を発足させることを約束する」ことで合意した。
トランプ政権の高関税政策に米経済界から批判相次ぐ
24年フィッシング詐欺メール報告件数171万8,000件で最多
民間の事業者でつくるフィッシング対策協議会によると、偽のサイトに誘導して個人情報をだまし取る「フィッシング詐欺」のメールの2024年のの報告件数はおよそ171万8,000件に上り、前年より52万件余り増え過去最多となった。
メールの内訳はクレジットカード会社をかたるものが36%で最も多く、次いで通販サイトが24%、電力・ガス・水道事業社が8%、金融機関が6%などとなっている。
フィッシング詐欺の報告件数は5年前と比べて30倍以上に急増しており、犯罪グループが自動化したシステムを使って大規模にメール送信しているとみられる。フィッシング詐欺は、実在する金融機関などを装って利用者にメールやショートメッセージを送り、偽のサイトに誘導してクレジット番号などの個人情報をだまし取る手口。