タイ・バンコク郊外で1月19日、日本が建設を支援した鉄道の「新中央駅」が開業した。市街と地方都市、空港などを結ぶ各種鉄道の発着が集約され、同駅は東南アジア最大級の鉄道駅となり、2030年代にには1日の利用者が100万人に達すると予想される。これにより、交通渋滞の緩和などの効果が見込まれる。
ベトナム 22年海外客366万人で500万人目標に届かず
ベトナム統計総局によると、2022年の海外からベトナムへの訪問者数(推定)は、前年比24.3倍の366万1,200人だった。2022年3月に新型コロナウイルス対策として取られていた入国後の隔離措置が撤廃されて以降、訪問者数は急増したが、政府が定めた500万人の目標には届かなかった。
海外から同国への訪問客数はコロナ流行前の2019年は年間1,800万人だったから、2022年はまだその20%程度にとどまっている。2022年の国別訪問客数は上位の韓国96万5,400人、米国31万8,200人、タイ20万2,200人などと続き、日本は17万4,700人で6位だった。
ベトナムの文化・スポーツ・観光省は2023年目標について、海外からの旅行者800万人と国内旅行者1億200万人を合わせ1億1,000万人の観光客を誘致し、約650兆ドン(約3兆6,400億円)の観光収入を目指すとしている。