東京都は1月12日、都庁で新型コロナウイルスの感染状況を分析するモニタリング会議を開いた。この中で米国で急拡大しているオミクロン株の新たな派生型「XBB.1.5」の感染を昨年12月に都内で15件確認したことが報告された。XBB.1.5は感染力が極めて強いことから今後、都内はじめ広域に感染が広がることが予想され、専門家らは警戒を呼びかけた。
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世銀 23年世界経済成長率1.7%に下方修正 全地域で
世界銀行は1月10日、2023年の世界銀行の実質成長率見通しを1.7%に引き下げたと公表した。半年前の見通しの3.0%から1.3ポイント下方修正した。この要因について、世銀は高インフレと、これを抑えるための各国の利上げが経済活動を冷やすリスクをはらんでいるとしている。
先進国は1.7ポイント引き下げ0.5%、新興国・途上国は0.8ポイント引き下げ3.4%となった。国・地域別にみると、米国は0.5%、ユーロ圏は0%成長とした。いずれも前回見通しから1.9ポイントの大幅な下方修正。日本は0.3ポイント引き下げ1.0%となった。中国は0.9ポイント引き下げ4.3%とした。
世銀は2022年の世界経済成長率を、2021年の5.9%から2.9%へ減速すると見込んでおり、2023年はさらにブレーキが掛かる。2024年は2.7%と予測している。
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経産省 返済時期控え新借り換え保証制度1/10開始
経済産業省は1月10日から、「ゼロゼロ融資」の返済が本格化するのを前に、新たな借り換えを保証する制度を始めた。民間の銀行や信用金庫などからこの3年間融資を受けている企業の返済が今年7月以降、本格化することから、資金繰りへの支援を継続するもの。
ただ、新しい制度では売り上げが前の年より5%以上減少していることに加え、収益力の強化に向けた計画書の作成などが保証の条件となっている。そのうえで中小企業に対して1億円を上限に国が10年間実質的に融資の保証を行うほか、新規事業への投資など新たな資金需要への保証も行うとしている。
コロナ禍により政府は実質無利子・無担保のゼロゼロ融資を2020年3月から開始、融資総額は42兆円に上っている。しかもこれらの中には、収益改善の見通しが立っていない企業も融資を受けられたことから、安易な借り入れで過剰債務に陥っている企業も少なくないとの指摘や、さらに問題を先送りするだけではとの見方もある。