21年の世界の特許出願数3年ぶり過去最高 中国最多

世界知的所有機関(WIPO)が11月21日発表した2021年の世界の特許出願数は前年比3.6%増の340万件に上った。2年連続の増加で、2018年以来3年ぶりに過去最高を更新した。中国が158万5,000件で全体の5割近くを占め、トップ。2位は米国(59万1,000件)、3位は日本(28万9,000件)で1.7%減少した。

電動キックボード摘発 1年で1,015件「通行区分」違反

警察庁のまとめによると、交通反則切符を交付するなどした、全国の警察による電動キックボード利用者の摘発が、統計を取り始めた2021年9月から2022年8月までの1年間で1,015件(暫定値)に上ったことが分かった。
歩道や右側の走行など「通行区分」違反が60%にあたる610件に上り、最も多かった。酒気帯び運転も23件あった。14都府県で58件の事故もあった。多かったのは東京の36件、大阪6件、神奈川4件、埼玉2件などとなっている。

うるう秒 2035年までに廃止 誤動作リスク回避へ BIPM

時間の管理に携わる世界各国の当局がこのほど、国際度量衡局(BIPM)の会議で、「うるう秒の採用によって生じる不連続が、衛星ナビゲーションシステムや通信、エネルギー伝送など重要なデジタルインフラに深刻な誤動作をもたらすリスクがある」ことを廃止の理由に挙げている。変更は2035年までに実施される予定。

タイへの1〜9月外国直接投資 EVの大型投資目立つ

日本貿易振興機構(ジェトロ)によると、タイ投資委員会(BOI)はこのほど、2022年1〜9月の同国への外国直接投資統計を公表した。これによると申請ベースで、投資額が前年同期比24.7%減の約2,757億バーツ(約1兆752円)、投資件数が同14.6%増の643件だった。
国・地域別にみると、電気自動車(EV)製造の大型投資案件があった中国が同約2.1倍の約450億バーツで、全体の16.3%を占めて首位となった。台湾が同じくEV製造案件などで同約2.5倍の約393億バーツで、シェア14.2%で2位。日本は同43.1%減の約376億バーツで、シェア13.6%の3位にとどまった。4位が米国、5位が香港だった。

競馬マイルCS セリフォスがG1初制覇 末脚炸裂

競馬の秋のマイル王決定戦、第39回マイルチャンピオンシップ(CS)(G1、芝1600m、17頭出走)は11月20日、兵庫県宝塚市の阪神競馬場で行われ、6番人気のセリフォス(ダミアン・レーン騎乗)が1分32秒5で優勝した。G1レース初制覇で、1着賞金1億8,000万円を獲得した。D.レーン騎手、中内田充正調教師いずれもこのレース初優勝だった。
セリフォスは道中、後方でレースを進め、最後の直線で外めから先行各馬とは明らかに異なる強烈な末脚を繰り出して、先頭に躍り出て差し切った。1馬身1/4差に2着に8番人気のダノンザキッド、さらに半馬身差の3着に2番人気のソダシが入線した。1番人気に支持されていたシュネルマイスターは5着に沈んだ。

マハティール氏 政界引退へ 通算24年首相務める

マレーシア連邦議会下院選(定数222)が11月19日、投開票が行われ、復帰を目指していた97歳のマハティール元首相が落選した。野党・希望連盟などとの共闘に失敗したうえ、若年層への支持が広がらなかったことが敗因。
選挙前、敗れれば即、引退を公言していたマハティール氏。通算で約24年間首相を務め、強いリーダーシップのもと国内外に強い影響力を発揮した稀代の大物政治家は、その政治生命に終止符が打たれることになりそうだ

サッカーw杯カタール大会開幕 日本初戦は11/23

中東で初めて開催されるサッカーワールドカップ(W杯)カタール大会が11月20日(日本時間21日午前1時)に開幕した。1次リーグA組の開幕戦、カタールーエクアドルが行われ、熱戦がスタートした。試合は開催国・カタールがエクアドルに0−2で敗れ、黒星スター−となった。
日本は7大会連続7度目の出場で、23日午後4時(同午後10時)に強豪ドイツとの初戦に臨む。1次リーグ突破には、何としても勝ち点を獲得することが必要な、大事な初戦だ。主要メンバーが大幅に変わった”新生”サムライジャパンに期待だ。

大卒就職10月内定率74.1% 前年同期比2.9㌽上昇

文部科学省と厚生労働省のは11月18日、2023年春卒業予定の大学生の10月1日時点の就職内定率が74.1%となり、前年同期比2.9ポイント上昇したと発表した。企業の採用意欲の回復を反映した。
男女別にみると、男子が72.7%で前年同期比2.0ポイント上昇、女子は75.7%で同4.0ポイント高かった。文・理別では文系が同2.7ポイント高の73.5、理系が同4.0ポイント高の76.6%だった。

米司法省 トランプ氏の”不正”捜査で特別検察官任命

米司法省は11月18日、トランプ前大統領の不正な関与が疑われる連邦議会議事堂襲撃事件や機密情報の取り扱いについて捜査する特別検察官を任命したと発表した。トランプ氏が大統領選へ出馬表明し、捜査の独立性を高める必要性があると判断した。米国の大統領や閣僚などが不正に関与した疑いがある場合に任命される。