厚生労働省が10月28日発表した9月の有効求人倍率(季節調整値)は1.34倍と前月に比べて0.02ポイント上昇した。前月を上回るのは9カ月連続。ただ、新型コロナウイルス禍前の水準には届いていない。
一方、総務省が同日発表した完全失業率は2.6%で、前月から0.1ポイント上昇した。上昇は4カ月ぶり。
景気の先行指標とされる新規求人数は前年同月比9.8%増えた。業種別では観光需要などの持ち直しで、宿泊・飲食サービス(29.5%増)の伸びが大きかった。生活関連サービス・娯楽(22.3%増)や、卸・小売(12.7%増)も堅調だった。新規求人倍率は2.27倍と前月を0.05ポイント下回った。
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大阪万博に向け初の国際会議 参加国250人が一堂に
2025年国際博覧会(大阪・関西万博)に参加する国・地域が一堂に会した初の国際会議が10月25、26日、大阪市内で開かれた。同会議には参加を表明している計142カ国・地域のうち、世界中から100を超える国や地域の責任者ら約250人が出席した。
参加各国で大阪・関西万博のテーマである「いのち輝く未来社会のデザイン」を共有してもらい、建設工事やスタッフの宿泊などの計画を各国・地域などに説明するとともに、各国に出展に向けた準備の加速を促した。また、万博会場予定地の人工島・夢洲(ゆめしま)を視察した。
岡田直樹万博担当相は「世界150カ国・地域の参加を目標に掲げており、目標達成に向け詰めの努力をしていきたい」としている。