千葉大学や米国のジョンズ・ホプキンス大学などの国際研究グループは、ハッブル宇宙望遠鏡を使って地球から129億光年離れた、これまでで最も遠くにある星を発見したことを公表した。
一つの星としてはこれまで最も遠くで観測された星よりも、さらにおよそ40億光年離れており、この星の元素や温度を調べれば、初期の宇宙の様子を知る手掛かりになると期待されている。
研究グループは、重力がレンズのような役割を果たしたことで銀河の中心にある一つの星の観測ができたとし、この星は重さが少なくとも太陽の50倍はあることが判明したという。
21年日中貿易10年ぶり過去最高更新 輸出も過去最高
キーウ近郊で400超の民間人遺体 ロシアによる「戦争犯罪」か
ウクライナ検察は4月3日、キーウ近郊で410人の民間人に遺体が見つかったと明らかにした。現地入りした欧米のメディアは路上に多くの遺体が横たわる写真や映像を伝えた。中には両手を後ろで縛られた遺体や多数の銃弾を受けた遺体もあるという。
ロシア軍がウクライナの占領地で市民を虐殺した疑いが浮上し、ウクライナのゼレンスキー大統領は、米CBSの番組で「ジェノサイド」だと主張。欧米各国は同日「戦争犯罪」などとして非難し、対ロ制裁をさらに強化すべきだとの声が強まっている。
松野官房長官は4日、「罪のない民間人に極めて凄惨な行為が繰り広げられていたことが明らかになり、強い衝撃を受けている」とし、これらの行為は「国際人道違反で、断じて許されず厳しく非難する」と強調した。
コロナ感染者の半数近くが後遺症を発症 都が分析
東京都が、新型コロナに感染した後、後遺症を訴えて医療機関を受診した人を対象に分析したところ、半数近くがコロナから回復後に後遺症を発症していることが分かった。都が2021年5月から2022年1月にかけて医療機関を受診した人など230人の症状を分析した。
後遺症の症状を複数回答で聞いたところ、最も多かったのがけん怠感で93人、次いで息切れが44人、頭痛が38人、嗅覚障害が37人となった。65%が2つ以上の症状を訴えている。
後遺症の発症の時期は、全体の54%が新型コロナの発症から2週間未満、2週間以上が46%で、半数近くがコロナから回復後に後遺症の症状が出ている。症状がどれだけの期間続くかについて、確認が可能な125人を分析したところ、3カ月以上6か月未満が25人、6カ月以上1年未満が6人、1年以上が1人となり、後遺症が長く続くケースがあることも分かった。
競馬 ポタジェが春の中距離王決戦制す 2強を撃破
競馬の春の古馬中距離頂上決戦、第66回大阪杯(G1、芝2000m、4歳以上オープン、1着賞金2億円)は4月3日、阪神競馬場で行われ、吉田隼人騎手騎乗の8番人気のポタジェ(牡5歳、栗東・友道康夫厩舎)が、道中中団に控え、直線鋭く抜け出しゴール前の混戦を差し切った。同馬はG1初勝利。タイムは1分58秒4。2着はレイパパレ(3番人気)、3着はアリーヴォ(7番人気)だった。
このレースには2021年の年度代表馬で断然1番人気のエフフォーリア、5連勝中だった上がり馬ジャックドールが出走し支持を集めていたが、これら2強を撃破し春の古馬中距離王に輝いた。エフフォーリアは9着の惨敗、ジャックドールは5着だった。