欧州を訪問中の岸田首相は1月10日、2カ国目の訪問先のイタリア・ローマでメローニ首相と会談した。会談後岸田氏は「両国関係を戦略的パートナーシップに格上げする」と表明。「法の支配に基づく国際秩序の維持・強化で連携を強めることで一致した」と語った。また両氏はG7広島サミットの成功に向けた連携や、ウクライナに侵攻するロシアへの制裁についても協議した。このほか、安全保障協力の拡大も確認、両国は新たに外務・防衛の当局間協議を立ち上げることでも合意した。
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世銀 23年世界経済成長率1.7%に下方修正 全地域で
世界銀行は1月10日、2023年の世界銀行の実質成長率見通しを1.7%に引き下げたと公表した。半年前の見通しの3.0%から1.3ポイント下方修正した。この要因について、世銀は高インフレと、これを抑えるための各国の利上げが経済活動を冷やすリスクをはらんでいるとしている。
先進国は1.7ポイント引き下げ0.5%、新興国・途上国は0.8ポイント引き下げ3.4%となった。国・地域別にみると、米国は0.5%、ユーロ圏は0%成長とした。いずれも前回見通しから1.9ポイントの大幅な下方修正。日本は0.3ポイント引き下げ1.0%となった。中国は0.9ポイント引き下げ4.3%とした。
世銀は2022年の世界経済成長率を、2021年の5.9%から2.9%へ減速すると見込んでおり、2023年はさらにブレーキが掛かる。2024年は2.7%と予測している。
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経産省 返済時期控え新借り換え保証制度1/10開始
経済産業省は1月10日から、「ゼロゼロ融資」の返済が本格化するのを前に、新たな借り換えを保証する制度を始めた。民間の銀行や信用金庫などからこの3年間融資を受けている企業の返済が今年7月以降、本格化することから、資金繰りへの支援を継続するもの。
ただ、新しい制度では売り上げが前の年より5%以上減少していることに加え、収益力の強化に向けた計画書の作成などが保証の条件となっている。そのうえで中小企業に対して1億円を上限に国が10年間実質的に融資の保証を行うほか、新規事業への投資など新たな資金需要への保証も行うとしている。
コロナ禍により政府は実質無利子・無担保のゼロゼロ融資を2020年3月から開始、融資総額は42兆円に上っている。しかもこれらの中には、収益改善の見通しが立っていない企業も融資を受けられたことから、安易な借り入れで過剰債務に陥っている企業も少なくないとの指摘や、さらに問題を先送りするだけではとの見方もある。
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大阪・淀川河口に”迷子のクジラ” 水深浅く動けず?
大阪・淀川河口付近に1月9日、トラックの運転手から午前7時40分ごろ、クジラが迷い込んでいると通報があった。大阪市西淀川区の阪神高速湾岸線中島パーキングエリア(PA)辺りで、監視を続けた大阪海上保安監部によると、クジラは時折、潮を吹くものの、大きく移動することはなく、同PAから南へ数百メートル辺りで9時間以上とどまったまま。クジラの体長は約8mと推定。水族館「海遊館」(所在地:大阪市港区)飼育員によると、マッコウクジラとみられる。
周辺の水深は約2〜3mのため、体力的に大阪湾へ抜ける泳ぐ力がなくなっている可能性もあるという。その場合、大阪湾へ誘導することも難しい。同保安監部は同日は日没のため午後5時過ぎに撤収。10日朝から状況を再び確認する。いずれにしても、淀川の河口近くまでクジラがくることは極めて珍しいという。