日本政府は10月26日、過労死・過労自殺の現状や、国が進める防止対策をまとめた2021年版「過労死等防止対策白書」を閣議決定した。過労死や長時間労働が懸念される業種のうち「自動車運転従事者」「外食産業」の2分野を実態調査。
白書によると、2012~2017年度の6年間に、うつ病などの精神疾患で労災認定された過労自殺者497人(男性479人、女性18人)のうち半数が精神疾患発症から6日以内に死亡していたことが分かった。自殺前に「仕事内容、仕事量の大きな変化」があったケースが177件、次いで「2週間以上の連続勤務」が109件、「上司とのトラブル」が92件、「いじめ、暴行」が60件。労働時間についてみると、「恒常的な長時間労働」が201件で、1カ月間の残業が160時間以上の「極度の長時間労働」が88件に上っている。
発症時の年齢は、40歳代が最多の163人、30歳代129人、働き盛りの世代が半数超を占めており、全体の6割超にあたる318人が精神科など疾患に関する医療機関を受診しておらず、とくに「極度の長時間労働」だった自殺者88人は、4分の3にあたる67人が受診していなかった。
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30年削減目標達成でも21世紀末までに平均2.7度上昇 国連
国連環境計画」(UNEP)は10月26日、各国衙2030年に向けて掲げている温室効果ガスの削減目標を達成したとしても、世界の平均気温は21世紀末までに少なくとも2.7度上昇するとの見通しを発表した。
新型コロナウイルスの感染拡大に伴い社会経済活動が抑制された結果、2020年は世界の二酸化炭素(CO2)の排出量は前年に比べ5.4%減った一方、メタン、窒素などを含む温室効果ガス全体の排出量の減少は限定的だったという。
各国で経済活動が再開されていることで、2021年のCO2排出量は前年に比べ4.8%増え、温室効果ガス全体の排出量は、これまで最も多かった2019年よりもやや低い水準になる見通しだとしている。
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「圭さんはかけがえのない存在」眞子さん・小室さん結婚
秋篠宮さまの長女、眞子さま(30)と、小室圭さん(30)が10月26日、婚姻届けを提出、結婚した。同日午後、皇籍離脱した小室眞子さんと、小室圭さんは結婚記者会見し、心境を書面に表し、語った。
この中で眞子さんはこの間、圭さんの母親の元婚約者との金銭トラブル問題で、マスメディアで様々な報道があったことを受け、「私のことを思い静かに心配してくださった方々や、事実に基づかない情報に惑わされず、私と圭さんを変わらずに応援してくださった方々に、感謝しております。」「私にとって圭さんはかけがえのない存在です。そして、私たちにとって結婚は、自分たちの心を大切に守りながら生きていくために必要な選択でした」と結んだ。
圭さんは、「私は眞子さんを愛しております。一度きりの人生を、愛する人と共に過ごしたいと思っています」「私は眞子さんとあたたかい家庭を築いていきたいと思います。同時に、これからもできる限りのことをして、眞子さんをお支えしていきたいと思います。幸せな時もそうでない時も寄り添い合える、かけがえのない存在であり続けたいと考えております」と綴っている。
東京 5カ月連続で転出超過 9月人口移動報告 テレワーク普及で
総務省が10月26日発表した9月の住民基本台帳人口移動報告によると、東京都は転出者数が転入者数を3,533人上回り、5カ月連続の転出超過となった。新型コロナウイルス禍でテレワークが普及したことなどで、東京から近郊に引っ越す動きが広がっている。
転出者は2万8,684人と前年同月比6%減、転入者は2万5,151人減となっている。神奈川・千葉・埼玉の3県を含む「首都圏」では233人の転入超過となっていることから、東京都内から隣県に移り住む人が増えていることを示している。2020年4月までは東京への人口一極集中が続いていたが、翌5月に比較可能な2013年7月以降、初めて転出超過に転じ、2021年は入学や就職の動きが増える3~4月を除き、転出超過が続いている。