日本 入国後待機を10日間に短縮 オミクロン株の潜伏期間考慮

日本政府は1月14日、すべての国・地域からの入国者に対して求めていた14日間の待機を、10日間に短縮すると発表した。感染から発症までに時間がかかるため、入国後に健康観察などを実施していたが、世界中で大流行するオミクロン株は従来株よりも潜伏時間が短いと判断した。