トランプ米大統領は2月20日、昨年発動した「相互関税」措置を違法と判断した連邦最高裁の6人の判事を「わが国の恥」「飼い犬」などと罵倒した。この6人のうち保守派2人は、トランプ氏自身が1期目で指名した判事だったことも怒りの火に油を注いだ形で、不満をぶちまけた。同氏の司法軽視が一段と鮮明になった。
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米連邦最高裁 トランプ「相互関税」は違法
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iPS細胞由来2製品を早期承認 世界初の実用化
厚生労働省の専門部会は2月19日、人工多能性幹細胞(iPS細胞)を使った2つの再生医療製品について、条件や期限を設けたうえで製造販売を早期承認することを了承した。
承認されたのは①重症心不全を対象とした心筋シート「リハート」と、②パーキンソン病を対象とした「アムシェプリ」の2製品。近く厚労相が承認し、世界初のiPS細胞製品となる見込み。
リハートは大阪大発ベンチャー、クオリプス(本社:東京都)が開発した。心臓の表面にiPS細胞からつくった心筋シートを貼り付け、移植する。アムシェプリは住友ファーマ(本社:大阪市)が申請したパーキンソン病患者の脳に、iPS細胞からつくった神経のもとになる細胞を移植する。
iPS細胞を開発した山中伸弥氏は、「社会実装へ向け、大きな第一歩を踏み出したことをたいへん嬉しく思います」とコメントしている。