サッカー日本代表として、欧州各国のクラブチームで活躍した岡崎慎司(38)が選手生活に別れを告げ、サッカー人生の次章は指導者の道に進むことを明らかにした。6月17日、東京都内で記者会見し、海外で指導者としての経験を積み、「日本代表監督」を目指すと宣言した。
岡崎は日本代表として119試合に出場し、釜本邦茂(80)の75得点、三浦知良(57)の55得点に次ぐ歴代3位の50得点を挙げた。
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23年賃上げの伸び率 世代間で差 男女とも20代の伸び大
内閣府が厚生労働省の「賃金構造基本統計調査」をもとに行った分析によると、2023年の賃金動向に世代間で差があることが分かった。これは時間外や休日手当を除く「所定内給与」の前年からの伸び率を算出したもの。
大卒の男子では20代前半がプラス3.1%、20代後半がプラス3.4%だった。これに対し、30代後半は0%、40代が1%台、50代前半はマイナスだった。また女子でも20代前半がプラス2.1%、20代後半がプラス1.9%だった。これに対し30代前半はプラス0.3%、40代はマイナスだった。
人材獲得競争の激しい若い世代で伸び率が高くなった一方で、中堅やベテラン層では伸びが小さくなるなど、世代によって差が出る結果となった。一方、人手不足に伴い、シニア世代の処遇を改善する動きも出る中、男性の60代前半はプラス6.8%、女性の60代前半はプラス11.2%となった。