在留外国人を一元的に支援する拠点を東京・新宿区にオープン

在留外国人や受け入れ企業、自治体への一元的な支援拠点「外国人在留支援センター(FRESC)」が7月6日、東京都新宿区四谷にオープンした。8つの期間からなり計約160人の職員が同じオープンスペースで、11の言語に対応できるという。
在留手続きはじめ、就労や法的な困りごと、人権侵害など多様な相談に対面や電話で応じる。開庁は平日午前9時~午後5時。
8機関は①出入国在留管理庁在留支援課②東京出入国在留管理局③東京法務局人権擁護部④法テラス(日本司法支援センター)⑤ジェトロ(日本貿易振興機構)⑥外務省ビザ・インフォメーション⑦東京労働局外国人特別相談・支援室⑧東京外国人雇用サービスセンター。
日本政府が掲げる「外国人材の受け入れ・共生のための総合的対策」の一環。

都知事に小池氏再選 宇都宮氏らに圧勝 コロナ対策など課題山積

コロナ下の選挙戦となった東京都知事選挙が7月5日投開票され、現職の小池百合子氏(67)が開票直後、早々と再選を決めた。元日本弁護士連合会会長の宇都宮健児氏(73)や、れいわ新選組代表の山本太郎氏(45)らを得票数で圧倒した。
ただ、”withコロナ”時代の新型コロナウイルスの感染者抑制対策と経済対策、東京五輪・パラリンピックの簡素化・開催など課題は山積。日本の首都・東京都知事としての2期目、その手腕が問われる。

都知事に小池氏再選 宇都宮氏らに圧勝 コロナ対策など課題山積

コロナ下の選挙戦となった東京都知事選挙が7月5日投開票され、現職の小池百合子氏(67)が開票直後、早々と再選を決めた。元日本弁護士連合会会長の宇都宮健児氏(73)や、れいわ新選組代表の山本太郎氏(45)らを得票数で圧倒した。
ただ、”withコロナ”時代の新型コロナウイルスの感染者抑制対策と経済対策、東京五輪・パラリンピックの簡素化・開催など課題は山積。日本の首都・東京都知事としての2期目、その手腕が問われる。

インドネシアの新型コロナの累計感染者数5万6,385人

日本貿易振興機構(ジェトロ)などによると、インドネシア保健省のまとめで6月30日時点の同国全体の新型コロナウイルスの感染者数は、累計で5万6,385人に上っている。主要地域の動向をみると、ジャカルタ特別州は1万1,424人、東ジャワ州が1万2,136人、西ジャワ州3,218人、バンテン州1,453人などと続いている。
同国ではまだ感染者の抑え込みには至っておらず、経済活動の制限措置が出されている。ジャカルタ特別州では7月1日、アニス・バスウェダン知事が大規模経済活動制限(PSBB)の移行期間を14日間延長すると発表した。延長期間は7月3~16日。同州内のほとんどの地域で感染は落ち着き安定しているが、一部地域で広がっていることから、この措置を決めたとしている。
同州は6月5日からPSBBの移行期間フェーズ1として従業員数や収容人数の50%を上限として事業所、レストラン、小売店などの営業を認めている。今回の措置で緩和とはならず、引き続き50%が活動の上限となる。

インドネシアの新型コロナの累計感染者数5万6,385人

日本貿易振興機構(ジェトロ)などによると、インドネシア保健省のまとめで6月30日時点の同国全体の新型コロナウイルスの感染者数は、累計で5万6,385人に上っている。主要地域の動向をみると、ジャカルタ特別州は1万1,424人、東ジャワ州が1万2,136人、西ジャワ州3,218人、バンテン州1,453人などと続いている。
同国ではまだ感染者の抑え込みには至っておらず、経済活動の制限措置が出されている。ジャカルタ特別州では7月1日、アニス・バスウェダン知事が大規模経済活動制限(PSBB)の移行期間を14日間延長すると発表した。延長期間は7月3~16日。同州内のほとんどの地域で感染は落ち着き安定しているが、一部地域で広がっていることから、この措置を決めたとしている。
同州は6月5日からPSBBの移行期間フェーズ1として従業員数や収容人数の50%を上限として事業所、レストラン、小売店などの営業を認めている。今回の措置で緩和とはならず、引き続き50%が活動の上限となる。

新型コロナ 世界の感染者1,114万人余 死者52万人余に

米国ジョンズホプキンス大学のまとめによると、新型コロナウイルスの感染者の増加ペースが加速、米国はじめブラジル、ロシア、インド、ペルーなどで大幅な拡大が続いている。日本時間7月5日午前3時時点で世界全体の感染者は1,114万1,020人、死者は52万7,647人と50万人に上っている。
感染者が最も多い米国は281万7,620人に達し、依然として世界全体の4分の1を占めている。次いでブラジル153万9,081人、ロシア67万3,564人、インド64万8,315人、ペルー29万5,599人と続いている。死者は米国の12万9,575人が最多で、以下、ブラジル6万3,174人、英国4万4,283人、イタリア3万4,854人、フランス2万9,896人となっている。

新型コロナ 世界の感染者1,114万人余 死者52万人余に

米国ジョンズホプキンス大学のまとめによると、新型コロナウイルスの感染者の増加ペースが加速、米国はじめブラジル、ロシア、インド、ペルーなどで大幅な拡大が続いている。日本時間7月5日午前3時時点で世界全体の感染者は1,114万1,020人、死者は52万7,647人と50万人に上っている。
感染者が最も多い米国は281万7,620人に達し、依然として世界全体の4分の1を占めている。次いでブラジル153万9,081人、ロシア67万3,564人、インド64万8,315人、ペルー29万5,599人と続いている。死者は米国の12万9,575人が最多で、以下、ブラジル6万3,174人、英国4万4,283人、イタリア3万4,854人、フランス2万9,896人となっている。

コロナで解雇・雇い止め3万人超え 1カ月で1万人増加

厚生労働省のまとめによると、新型コロナウイルスの感染拡大に伴う休業要請や外出自粛などにより、就業先で解雇ややといどめで失業(見込み含む)した人の数が、7月1日時点で3万1,710人に上っていることが分かった。6月4日に2万人を超え、1カ月足らずで1万人増えた。
6月26日時点での業種別集計では宿泊業が5,613人で最多、以下、飲食業が4,194人、製造業が4,133人で続いている。地域別では東京都が4,571人、大阪府3,248人、北海道1,348人などとなっている。直近1週間で増えた人数の約65%を非正規の働き手が占めている。雇用情勢は一段と厳しくなっている。

北大と東北大 ミャンマー航空宇宙技術大と超小型衛星開発開始

北海道大学、東北大学およびミャンマー航空宇宙技術大学(MAEU)は7月2日、ミャンマー初となる人工衛星の開発プログラムを開始したと発表した。5年間でミャンマーからの留学生に対し、衛星開発のキャパシティビルディングを実施しながら、50kg級の超小型衛星2機の開発と打ち上げを行い、搭載される先端的観測装置を用いてミャンマーの農林水産業や、大規模自然災害の軽減に貢献する。プログラムの予算(約17億円)はミャンマー政府が負担する。

羽田、成田、関西3空港にPCRセンター 出入国制限緩和へ体制強化

日本への入国制限措置の緩和をめぐり、加藤厚生労働相は7月2日、羽田、成田、関西の3空港と、東京都と大阪府の中心部各1カ所に出入国者専用の「PCRセンター」を今夏にも新設することを明らかにした。新型コロナウイルスの感染防止対策として、空港検疫所の検査体制を強化する。