インドネシア大統領選は2月14日投開票され、ジョコ大統領の政策の継承を掲げたプラボウォ国防省(72)が非公式の集計予測で当選に必要な過半数を獲得するとして、事実上の勝利宣言した。
大統領選はアニス前ジャカルタ特別州知事(54)、ガンジャル前中部ジャワ州知事(55)とプラボウォ氏の3候補で争われた。3選が禁じられているため出馬できなかったが、いまも支持率の高いジョコ大統領(62)の実質的な支持を受け、選挙戦はプラボウォ氏の優勢で終始した。
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飛鳥時代の遺跡群の世界遺産登録目指し知事らが現地視察
奈良県明日香村などの飛鳥時代の遺跡の世界遺産への登録を目指し、奈良県の山下知事らが2月9日、地元自体の首長らと現地を視察し、課題などを確認した。一行は①藤原宮跡や飛鳥宮跡が見渡せる明日香村の甘樫丘②飛鳥時代の石舞台古墳や藤原宮跡ーなどを見て回った。
奈良県では明日香村と橿原市、桜井市の飛鳥時代の都の跡などの文化財で構成する「飛鳥・藤原の宮都とその関連資産群」について、2年後のユネスコの世界遺産への登録を目指して準備を進めている。
今回視察した構成文化財の中に、まだ全体が史跡に指定されていないものがあり、世界遺産登録に向けた課題も確認した。県や地元自治体では来年度、令和6年度の日本の候補として推薦してもらうため、3月にも推薦書の素案を文化庁に提出する方針。