三菱電機 インドで267億円投じエアコン工場建設

三菱電機は1月12日、267億円を投じ、同国南部のタミルナドゥ州に工場を建設し、家庭用エアコンを生産すると発表した。同工場は2025年10月に稼働し、年間30万台を生産する。また、同年12月から圧縮機も製造し「、年間65万台を予定。工場敷地は21万㎡、延床面積は8万8,000㎡。現在タイで生産したエアコンをインドで販売しているが、インド現地での生産・販売体制を整える。

PPIH 1/23 タイ7号店「DONKI Thaniya Plaza」開業

パン・パシフィック・インターナショナルホールディングス(本社:東京都目黒区、以下、PPIH)は1月13日、グループのタイ現地法人、DONKI(Thailand)Co.,Ltd.(本社:タイ)が、1月23日に「DON DON DONKI Thanniya Plaza(タニヤプラザ)」を、シーロムの商業施設「Thaniya Plaza」にオープンすると発表した。DON DON DONKIが手掛ける寿司屋「鮮選寿司」のタイ3号店も同時オープンする。
シーロムは昼はオフィス街、夜は繁華街として栄える地域。Thaniya Plaza直結のSala Daeng(サラデーン)駅はバンコク市内でトップクラスの乗降客数を誇る。Thaniya Plazaが位置するタニヤ通りは日本食レストランが多く立ち並び、多くの人が訪れる歓楽街。

経産相 TSMCの2カ所目の国内工場も「支援したい」

西村康稔経済産業相は1月13日、台湾積体電路製造(TSMC)の魏哲家CEOが12日「日本国内で2カ所目の半導体工場を検討している」と発言したことを受け、「大いに歓迎したい。どのような支援が可能か考えていきたい」と話した。日本国内に最先端半導体の供給網の強化につなげたい考え。
経産省は、TSMCがソニーグループおよびデンソーとともに86億ドル(約1兆1,000億円)を投じ、2024年までに量産を始める計画で現在熊本県菊陽町で建設を進めている半導体工場に最大4,760億円の支援を決めている。

博報堂 インドのMA&TH社の過半株式取得 子会社化

博報堂(本社:東京都港区)は1月12日、インドの独立系ブランドエージェンシーグループ、MA&TH Entertainment Network Private Limited(本社:ムンバイ、以下、MA&TH社)の株式の過半数を取得し、連結子会社化したと発表した。博報堂グループはこれまでニューデリーに拠点を置き活動してきたが、今回ムンバイに拠点を置くMA&TH社をグループメンバーに迎え、同地での対応力を強化し、インド市場の成長を取り込んでいく。
MA&TH社は、インドの映画配給会社やOTT事業社、プロデューサー、映画制作スタジオ、テレビ局、インターナショナルブランドなどのコンテンツ系クライアントを主要クライアントとしている。社員数115名。

22年飲食業倒産20年で最少も「コロナ関連」6割超え

東京商工リサーチのまとめによると、2022年(1〜12月)の飲食業の倒産(負債額1,000万円以上)は、前年比19.4%減の522件にとどまった。これは過去20年間で最少で、500件台は2004年(554件)以来18年ぶり。
ただ、「新型コロナウイルス関連」の倒産は前年比6.3%増の319件だった。そのため全体の61.1%(前年は46.2%)を占めた。コロナ禍の直撃を受けた飲食業界を支えた政府の資金繰り支援策だが、長引くコロナ禍のもとでの営業で、店内飲食需要が完全には戻らず”息切れ”が鮮明になった。
業種別にみると、最多が「酒場ビヤホール(居酒屋)」の120件(前年比21.0%減)で、中食需要を取り込んで好調だった「宅配飲食サービス」は34件(同47.8%増)、「持ち帰り飲食サービス業」は20件(同25.0%増)などの倒産が大幅に増えた。

日鉄エンジ タイSCGとセメント工場のCCU導入で協業

日鉄エンジニアリング(本社:東京都品川区)は1月12日、タイのサイアム・セメント・グループとCO2分離回収・利用に向け協業することで合意、覚書を締結したと発表した。タイセメント大手のSCG CEMENT CO.,LTD.およびTHE SIAM CEMENT(KAENG KHOI)CO.,LTD.(以下、SCG)と、タイおよび東南アジア周辺国のセメント工場排ガスからのCO2分離回収・利用技術(以下、CCU)の導入に向け協業する。
排ガスから分離回収したCO2からメタネーション装置で合成メタンを製造し、セメント工場内で石炭燃料の代替エネルギーとして利用するCCUモデルを想定している。

日産自,積水ハウス 集合住宅のEV普及に+e PROJECT

日産自動車(本社:横浜市西区)と積水ハウス(本社:大阪市北区)は1月12日、集合住宅向け電気自動車(EV)による「+e PROJECT(プラスイープロジェクト)」を発足させると発表した。
これは日産が販売するEV「日産リーフ」と積水ハウスが建築したゼロエネルギーの賃貸住宅「シャーメゾンZEH」で「移動(車)」と「暮らし(住居)」の両輪で、ゼロエミッション社会の実現を目指すもの。日産は3月4日から積水ハウスの協力のもと、EV充電可能な集合住宅、シャーメゾンZEHを無償で貸し出し、実際のEVがある生活を体験できるイベント「+e 試住」を実施する。

塩野義の抗インフル薬 欧州で小児向け適応追加

塩野義製薬(本社:大阪市中央区)は1月12日、抗インフルエンザ薬「ゾフルーザ」について、欧州で小児向けの適応追加の承認を取得したと発表した。この結果、使用できる対象が、これまでの12歳以上に加え、1〜11歳にも広がる。日本と台湾を除く全世界での販売を担うスイス企業のロッシュが適応追加を申請し、欧州委員会(EC)が承認した。

独VWの22年世界販売7%減の826万台 トヨタ首位に

ドイツのフォルクスワーゲン(VW)は1月12日、2022年の世界販売台数が前年比7%減の826万2,800台だったと発表した。
例年同社と首位争いを展開する、トヨタ自動車は2022年の世界販売台数をまだ発表していないが、11月までの販売実績でVWの通年を上回っており、トヨタが3年連続で世界首位となることが決まった。

ホンダ 中国の東風汽車とFCトラックの走行実証開始

ホンダ(本社:東京都港区)は1月11日、中国現地法人、本田技研工業(中国)投資有限公司(本社:北京市)が、東風汽車集団股份有限公司と共同で、ホンダの燃料電池(FC)システムを搭載した商用トラックの走行実証実験を、湖北省で開始したと発表した。
今回の実証実験は、東風汽車集団が長年培ってきた商用車開発のノウハウと、ホンダが長年開発に取り組んでいるFC技術を掛け合わせた、中国でのカーボンニュートラル実現に向けた新たな取り組みとなる。