セブン&アイ・ホールディングスは7月7日、売上高にあたる営業収益が2023年2月期に10兆円を超えると発表した。売上高10兆円は日本の小売業で初めてとなる。
同社の2023年2月期の連結営業収益は19%増の10兆4,130億円と、従来予想の9兆6,530億円から上方修正した。円安効果もあり、海外コンビニ事業の営業収益は従来予想から7,600億円増える。純利益は17%増の2,470億円を見込む。
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CCCと双日 マレーシアにASEAN初の蔦屋書店開業
カルチュア・コンビニエンス・クラブ(本社:東京都渋谷区、以下、CCC)と双日(本社:東京都千代田区)は7月7日、双日の合弁会社、TSUTAYA BOOKS Malaysia Sdn.Bhd.が、現地加盟企業とフランチャイズ契約を結び、ASEAN加盟国初の「蔦屋書店」として「ブキット・ジャリル蔦屋書店」をオープンしたと発表した。
同店舗はマレーシアの首都クアラルンプールの人気住宅・商業地、Bukit Jalilに、地域に密着したマレーシア最大級の複合商業施設として、2021年12月にオープンした「Pavilion Bukit Jalil」の2階に所在。同店のコンセプトは”Cultivate Lifestyle&Culture”で、ライフスタイル提案型の大型複合書店。