センコー・ウィラー 高速バス使い小口「貨客混載」輸送開始

センコー(本社:大阪市北区)とウィラーエクスプレス(本社:東京都江東区)は4月12日、4月からウィラーエクスプレスが運行する高速バスの荷物スペースを使って、小ロットの荷物を低コストで運ぶ、東・名・阪の「貨客混載」幹線輸送を開始したと発表した。
今回貨客混載輸送を開始した便は東京(江東区)~大阪(堺)、東京(江東区)~名古屋(港区)、名古屋(港区)~大阪(堺)を結ぶ3路線約50便/日。料金は東京~大阪、1件1万8,000円~4万3,000円とトラックに比べ割安で利用できる。

吉本興業HD 中国・上海市に新会社 アジアで市場拡大目指す

吉本興業ホールディングスは4月13日、中国での事業を推進するため上海市長寧区に新会社を設立したと発表した。100%出資の現地法人で、今後は「上海吉本」を起点とし、アジアでの市場拡大を目指す。新会社では日中両国の人材発掘や育成を図るためのオーディション番組の制作、地方経済の活性化を目指すライブコマース事業などを計画している。

サタケ 新型精米機「MILSTA」開発 5/10より広島本社で公開

サタケ(本社:広島県東広島市)は4月12日、新型精米器「MILSTA(ミルスタ)」を開発し、5月10日より新技術・新発想を導入したモデルプラントとして広島本社で公開すると発表した。
同社は1961年、研削式精米機と摩擦式精米機を合理的に組み合わせた日本初のコンパス精米機を開発、供給してきた。今回、精米工場の人手不足や労働時間の短縮による運営難、中食・外食の要求品質の高度化などの課題に応えたモデルを開発した。この結果、「ジャストインタイム生産」「24時間365日フル稼働」「IoTの活用」「精米品質の向上と安定」などの機能を有した新モデルを実現した。

遠州鉄道 ベトナム・ハノイに7月 IT開発拠点設立8月から始動

運輸・流通事業を手掛ける遠州鉄道(本社:静岡県浜松市)は4月8日、社内向けの情報システム開発などを担う全額出資子会社「遠鉄ベトナム」を7月に、ベトナム・ハノイに設立すると発表した。
現地で高度なIT人材を採用し、遠鉄グループの各種ウェブサイトや業務システムなどを開発する。ハノイ工科大学の卒業生はじめ、現地の優秀な人材を確保したい考え。8月から始動し、3年後に現地人員30人規模に増やす計画。
遠州鉄道は3年前からスーパーマーケットやや介護事業に約100人のベトナム人を技能実習生として受け入れているほか、静岡大学に留学するベトナム人学生をITの高度人材としてアルバイトで採用している。

宇部興産建材 ベトナムに共同出資で建材製品の新会社

宇部興産(本社:山口県宇部市)グループの建材事業の中核会社、宇部興産建材(本社:東京都港区)は4月12日、オー・ジー(本社:大阪市淀川区)グループの茶谷産業(本社:大阪市淀川区)、高圧ガス工業(本社:大阪市北区)との3社による共同出資で、ベトナム・ホーチミン市に建材製品の販売を行う新会社「UBE CT Construction Materials Vietnam Co.,Ltd.」を2021年3月に設立し営業を開始したと発表した。
新会社の資本金は75万3,100万米ドルで、出資比率は宇部興産建材51.0%、茶谷産業37.5%、高圧ガス工業11.5%。ベトナムなどASEAN諸国における防水材・建材製品を販売する。

新日本科学 連結子会社が中国企業に持分の約半分を譲渡

医薬品開発受託事業を主幹事業とする新日本科学(東京本社:東京都中央区)は4月7日、100%連結子会社のShin Nippon Biomedical Laboratories(Asia)Ltd.(以下、SNBL ASIA)が、SNBL ASIAの100%子会社、肇慶創薬生物科技有限公司(所在地:中国広東省、以下、SNBL CHINA)の既存持分の譲渡と第三者割当増資の実施により、SNBL CHINAの持分の約半数を康龍化成(北京)新薬技術股份有限公司(以下、Pharmaron Group)が保有すると発表した。これにより同社の持分割合は49.99%となる。
これに伴って、2022年3月期第1四半期決算で特別利益約13億円を計上する見込み。SNBL CHINAは中国国内で実験動物の繁殖・飼育・検疫事業を行っている。

ウエストHD タイSOMBOON社工場に太陽光発電導入

ウエストホールディングス(本社:広島市)は4月5日、グループのWEST Internatioal(Thailand)(以下、WESTタイ)が、タイの大手自動車部品会社Somboon Advance Tecnology PCLとの間で、太陽光発電システムの契約を締結したと発表した。
発電能力は1.5MW、タイ東部ラヨーン県の工場で9月以降に発電開始の予定。WESTタイが工場屋上に設置した太陽光発電設備で発電した電力を、Somboon Advance Technology PCLに15年間供給する。電気コストの削減に加えて年間970トンのCO2削減効果を見込む。

クボタ・農研機構 露地野菜栽培のスマート事業化で共同研究

クボタ(本社:大阪市浪速区)と国立研究開発法人 農業・食品産業技術総合研究機構(本部:茨城県つくば市、以下、農研機構)は4月8日、露地野菜栽培における、生育情報を活用したスマート生産システムの共同研究契約を締結したと発表した。データに基づく栽培管理技術や生育モデルの構築を通じて、露地野菜栽培のスマート農業化に貢献する。

三谷産業・小金井精機 日越大学で「日本ものづくり」連携講座

三谷産業(本社:石川県金沢市)と小金井精機製作所(本社:埼玉県入間市)は4月9日、ベトナム・ハノイ市に拠点を置く日越大学で2021年9月より「日本型ものづくり」をテーマとした企業連携講座を提供すると発表した。
これに先立ち4月8日、日越大学、三谷産業、小金井精機製作所の3者が国際協力機構(JICA)本部に集い、日本型ものづくりの連携講座に関する協定書署名式を執り行った。日越大学は、日本、ベトナム両政府の合意により、両国の友好と結束の象徴として2016年にハノイ市で開校した、ベトナム国家大学ハノイ校の7番目のメンバー大学。