住友商事 ベトナムでEMS事業拠点 5年後100億円へ 

住友商事(本社:東京都千代田区)は9月10日、電子機器製造受託サービス(以下、EMS)事業を展開しているスミトロクス(本社:東京都千代田区)を通じ、ベトナムへのEMS事業拡大を目的としてSumitronics Vietnam Co.,Ltd.(本社:ベトナム・ハノイ市、以下、STX-V)を設立すると発表した。
STX-V社の資本金は100万米ドルで、スミトロニクスが全額出資する。9月中の操業開始を予定しており、5年後に売上高100億円を目指す。同社はベトナムで製造を手掛けるOA機器、白物家電、車載機器、産業機械メーカー向けに、高品質かつ安定したEMS事業を提供する。また、住友商事がベトナムで手掛ける工業団地事業や物流事業との連携も視野に入れる。

住友商事 ベトナムでEMS事業拠点 5年後100億円へ 

住友商事(本社:東京都千代田区)は9月10日、電子機器製造受託サービス(以下、EMS)事業を展開しているスミトロクス(本社:東京都千代田区)を通じ、ベトナムへのEMS事業拡大を目的としてSumitronics Vietnam Co.,Ltd.(本社:ベトナム・ハノイ市、以下、STX-V)を設立すると発表した。
STX-V社の資本金は100万米ドルで、スミトロニクスが全額出資する。9月中の操業開始を予定しており、5年後に売上高100億円を目指す。同社はベトナムで製造を手掛けるOA機器、白物家電、車載機器、産業機械メーカー向けに、高品質かつ安定したEMS事業を提供する。また、住友商事がベトナムで手掛ける工業団地事業や物流事業との連携も視野に入れる。

東京きらぼしFG 新韓銀行ベトナムと連携し融資サポート

東京きらぼしフィナンシャルグループ(本社:東京都港区)は9月9日、子会社のきらぼし銀行が、昭和インターナショナルのベトナム現地法人SHOWA(VIETNAM)CO.,LTD.(本店所在地:ベトナム・ホーチミン市、婦人服製造、以下、昭和ベトナム)が、新韓金融グループSHINHAN BANK VIETNAM LTD.(本店所在地:ベトナム・ホーチミン市、以下、新韓銀行ベトナム)から資金調達を行うにあたり、スタンドバイL/C(信用保証状)を発行し、融資サポートを実施したと発表した。
新韓金融グループのSBJ銀行(本店所在地:ベトナム・ホーチミン市)との間で2019年に締結した業務提携に基づくもので、初の海外ファイナンス案件となる。
今回の資金調達で、きらぼし銀行が50万米ドルのスタンドバイL/Cを発行することにより、昭和ベトナムは新韓銀行ベトナムから50万米ドルもしくは115億7,750万ベトナムドンの随時選択可能な融資枠の設定を受けることができる。

東京きらぼしFG 新韓銀行ベトナムと連携し融資サポート

東京きらぼしフィナンシャルグループ(本社:東京都港区)は9月9日、子会社のきらぼし銀行が、昭和インターナショナルのベトナム現地法人SHOWA(VIETNAM)CO.,LTD.(本店所在地:ベトナム・ホーチミン市、婦人服製造、以下、昭和ベトナム)が、新韓金融グループSHINHAN BANK VIETNAM LTD.(本店所在地:ベトナム・ホーチミン市、以下、新韓銀行ベトナム)から資金調達を行うにあたり、スタンドバイL/C(信用保証状)を発行し、融資サポートを実施したと発表した。
新韓金融グループのSBJ銀行(本店所在地:ベトナム・ホーチミン市)との間で2019年に締結した業務提携に基づくもので、初の海外ファイナンス案件となる。
今回の資金調達で、きらぼし銀行が50万米ドルのスタンドバイL/Cを発行することにより、昭和ベトナムは新韓銀行ベトナムから50万米ドルもしくは115億7,750万ベトナムドンの随時選択可能な融資枠の設定を受けることができる。

JESCO ベトナムのサンライズP新築工事3.3億円で受注

電気計装工事を手掛けるJESCOホールディングス(本社:東京都新宿区)は9月9日、ベトナムの連結子会社、JESCO HOA BINH ENGINEERING JOINT STOCK COMPANY(所在地:ホーチミン市、以下、JHE社)が、サンライズ リバーサイド プロジェクト新築工事を受注したと発表した。
受注先は、これまで受注・竣工案件のあるNOVA LAND GROUPのNOVA RIVERSIDE社。工事内容は電気設備、空調・換気設備、給排水衛生設備および防火設備工事。工期は2020年8月31日~2021年8月31日(366日)。工事規模:集合住宅 E棟地下2階・地上20階、G棟地下2階・地上24階、総延床面積6万8,640㎡。受注金額は720億ベトナムドン(3.3億円)。

JESCO ベトナムのサンライズP新築工事3.3億円で受注

電気計装工事を手掛けるJESCOホールディングス(本社:東京都新宿区)は9月9日、ベトナムの連結子会社、JESCO HOA BINH ENGINEERING JOINT STOCK COMPANY(所在地:ホーチミン市、以下、JHE社)が、サンライズ リバーサイド プロジェクト新築工事を受注したと発表した。
受注先は、これまで受注・竣工案件のあるNOVA LAND GROUPのNOVA RIVERSIDE社。工事内容は電気設備、空調・換気設備、給排水衛生設備および防火設備工事。工期は2020年8月31日~2021年8月31日(366日)。工事規模:集合住宅 E棟地下2階・地上20階、G棟地下2階・地上24階、総延床面積6万8,640㎡。受注金額は720億ベトナムドン(3.3億円)。

日本主導のアジア国際共同試験ネットワーク事業開始

国立研究開発法人 国立がん研究センター(所在地:東京都中央区)は9月9日、アジア地域における臨床研究・治験実施体制整備を目的とした「アジアがん臨床試験ネットワーク構築に関する事業(アトラスプロジェクト)」を開始したと発表した。
アトラスプロジェクトは、アジア地域でがん治療開発を今後積極的に推進しようとしているマレーシア、タイ、ベトナム、フィリピン、インドネシアとともに、国際共同試験のプラットフォームを日本主導で構築し、がんゲノム医療の導入と薬事承認申請のための医師主導治験/企業治験の実施を通じたアジア地域におけるがんの早期薬剤開発の発展を目指していく。

日本主導のアジア国際共同試験ネットワーク事業開始

国立研究開発法人 国立がん研究センター(所在地:東京都中央区)は9月9日、アジア地域における臨床研究・治験実施体制整備を目的とした「アジアがん臨床試験ネットワーク構築に関する事業(アトラスプロジェクト)」を開始したと発表した。
アトラスプロジェクトは、アジア地域でがん治療開発を今後積極的に推進しようとしているマレーシア、タイ、ベトナム、フィリピン、インドネシアとともに、国際共同試験のプラットフォームを日本主導で構築し、がんゲノム医療の導入と薬事承認申請のための医師主導治験/企業治験の実施を通じたアジア地域におけるがんの早期薬剤開発の発展を目指していく。

関空の検疫体制を強化 5カ国・地域との入国制限措置の緩和で

関西空港の検疫所は9月8日、入国制限措置が5カ国・地域(ベトナム、タイ、マレーシア、ミャンマー、台湾)との間で緩和されたことに伴い、新型コロナウイルスの水際対策として、事業者に委託し抗原検査を行う人員を増やすなど体制を強化する。
日本政府は9月、関西、成田、羽田の3つの空港にPCRセンターを新設し、水際の検査体制を強化する方針。関空の検疫所でも1日におよそ500人分にとどまっている抗原検査の件数を増やしていくとしている。

関空の検疫体制を強化 5カ国・地域との入国制限措置の緩和で

関西空港の検疫所は9月8日、入国制限措置が5カ国・地域(ベトナム、タイ、マレーシア、ミャンマー、台湾)との間で緩和されたことに伴い、新型コロナウイルスの水際対策として、事業者に委託し抗原検査を行う人員を増やすなど体制を強化する。
日本政府は9月、関西、成田、羽田の3つの空港にPCRセンターを新設し、水際の検査体制を強化する方針。関空の検疫所でも1日におよそ500人分にとどまっている抗原検査の件数を増やしていくとしている。