2025年大阪・関西万博で独自のパビリオンで出展する中国の起工式が2月2日、会場の夢洲に中国や博覧会協会の関係者らが出席し行われた。中国の伝統的な地鎮祭を行い、工事の安全を祈った。パビリオンのテーマは「人間と自然の生命共同体の構築」で、建物の素材には竹をふんだんに使って自然との共存という理念を表現する。また、パビリオンの入り口から建物の中に向かう壁は巻物の書物を広げた形をモチーフにするという。
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地震被災の石川などから2校選出 センバツ出場32校決定
第96回選抜高校野球大会の選考委員会が1月26日開かれ、今年の出場32校が決定した。21世紀枠で別海(北海道)、田辺(和歌山県)の2校が選出された。北海道、青森、愛知、石川、和歌山から2校が選ばれ、神奈川、埼玉などからは選ばれなかった。昨年のセンバツの覇者、山梨学院が連覇を目指すほか、近畿から近江(滋賀)、京都外大西、京都国際(いずれも京都)、大阪桐蔭(大阪)、報徳学園(兵庫)、耐久、田辺(いずれも和歌山)が出場する。
能登半島地震で被災し、輪島市から山梨県に避難している日本航空石川の出場が決まった。ただ、これは特別の計らいではなく、同地区で真っ先に出場が決まった星稜が昨秋の神宮大会で優勝したことで、地区の選出枠が増えたため。いずれにしても被災のハンディを弾き返し、溌剌としたプレーを期待したい。
3月8日に組み合わせ抽選、同18日に開幕する。