ヤマダホーム, ALSOK ホームセキュリティ標準搭載で提携 2024-04-01アジア-産業, つなぐfujishima ヤマダホーム(本社:群馬県高崎市)とALSOK(本社:東京都港区)は3月29日、ALSOKの最新ホームセキュリティ「HOME ALSOK Connect」を標準搭載した住宅の販売に向けて、業務提携契約を締結したと発表した。ヤマダホームズが販売する「YAMADAスマートハウス」への全棟標準搭載および一部パッケージ商品で取り扱いを開始する。 急増する、そして凶悪化する新手の侵入犯罪に対応、”住まいの防犯対策”を強化し、両社協働で社会課題の解決に取り組んでいく。
日立造船, 丸紅 UAEでごみ焼却発電設備 建設・運営も 2024-04-01アジア-産業, つなぐfujishima 日立造船(本社:大阪市住之江区)と丸紅(本社:東京都千代田区)は3月29日、アラブ首長国連邦(UAE)の首都アブダビでごみ焼却発電設備の建設や運営を始めると発表した。2027年に稼働させて、30年間の運用を担う。 日立造船のスイス子会社、イノハ社がアブダビの一般・産業廃棄物排出量の約4割に相当する年間90万トンのごみ処理が可能な設備を手掛ける。焼却時に発生するエネルギーで発電し、現地企業のエミレーツ水電力公社に売電する。
ライドシェア 大阪・札幌など8都市追加計12区域導入へ 2024-04-01アジア, アジア-社会, つなぐfujishima 国土交通省は3月29日、一般ドライバーが有償で乗客を送迎する「ライドシェア」に関し、新たに札幌市、仙台市、さいたま市、千葉市、大阪市、神戸市、広島市、福岡市の都市周辺の8区域で5月以降の導入を認めることを明らかにした。区域ごとの運行台数の上限や時間帯を今後詰める。 この結果、すでに決まっている①東京23区、武蔵野市、三鷹市②神奈川県の横浜市や川崎市などの京浜区域③愛知県の名古屋市、瀬戸市などの名古屋区域④京都府の京都市、宇治市など京都市域の4市域に加え計12区域でライドシェアが導入される。先行決定している4区域は4月から導入、運行される。
鴻池運輸 NLJと共同で全長25mダブル連結トラック運行 2024-04-01アジア-産業, つなぐfujishima 鴻池運輸(本社:大阪市中央区)は3月29日、NEXT Logistics Japan(本社:東京都新宿区、以下、NLJ)と共同で全長25mダブル連結トラックの運行を開始すると発表した。2024年5月末から関東・関西間で導入開始を予定。 これは2021年に鴻池運輸が参入したNLJが推進する「ドライバー不足によりモノが運べなくなる社会課題の解決」に向けた取り組みの一環。鴻池運輸の25mダブル連結のトラックの運行は今回が初。
マツダとパナソニックE リチウムイオン電池供給で合意 2024-04-01アジア-産業, つなぐfujishima マツダ(本社:広島県安芸郡府中町)とパナソニックエナジー(本社:大阪府守口市)は3月29日、車載用円筒形リチウムイオン電池の供給に向けた合意書を締結したと発表した。両社は2023年6月21日に車載用円筒形リチウムイオン電池の供給に関する中長期的パートナーシップ構築に向けた協議を開始することを公表、その後も協議を進めていた。
定額減税 6月に一人4万円 24年度税制改正法が成立 2024-03-31アジア-社会, つなぐ, 介護fujishima 一人あたり4万円の定額減税などを盛り込んだ2024年度税制改正法が3月28日、参院本会議で可決、成立した。これにより、6月以降に所得税3万円、個人住民税1万円を減額し、物価高による家計の負担を和らげる。ただ、年収2,000万円超の富裕層は対象から外された。
JR東海 27年のリニア開業断念 静岡区間未着工メドたたず 2024-03-31アジア-産業, つなぐfujishima JR東海は3月29日、リニア中央新幹線の東京ー名古屋間について、最速で2027年としている開業目標を断念する方針を明らかにした。トンネル掘削により川の水量減少などを懸念して静岡県が県内区間の工事に反対しているため。着工のめど立たず、早期開業は困難と判断した。 リニア中央新幹線は最高時速500kmで走行し、品川−名古屋間を最速40分、品川ー大阪間を1時間強で結ぶ計画。品川ー名古屋(約286km)の総工費は約7兆円で、静岡工区を除く約9割の区間は契約済みの工事が進んでいる。
エア・ウォーター 神明HDと提携 農作物供給網で4社協業 2024-03-31アジア-産業, つなぐfujishima エア・ウォーターは3月28日、コメ卸大手の神明ホールディングス(HD)と資本業務提携したと発表した。エア・ウォーターが29日付で神明HD株の発行済み株式総数の4.7%(60万株)を取得する。取得価額は非開示。エア・ウォーターが青果物流通の効率化に向けて野菜卸大手(ベジテック、デリカフーズホールディングス)と協業する枠組みに神明HDが加わる。 この結果、4社の青果物取扱量は業界最大規模の年間約90万トン(国内青果出荷量の7%)、売上高は合計7,000億円と国内最大規模の連合体となる。
住友林業など3社 ベトナム6,700戸大規模住宅開発に参画 2024-03-31アジア-産業, つなぐfujishima 住友林業(本社:東京都千代田区)、熊谷組(本社:東京都新宿区)、NTT都市開発(本社:東京都千代田区)の3社は3月29日、現地不動産開発会社Kim Oanh Group(以下、KOG)との協業で、ベトナム・ビンズン省トゥアンアン市でのタウンシップ開発に共同参画すると発表した。 同プロジェクトは約41haの敷地に低層分譲住宅約1,200戸、高層分譲住宅5,500戸の大規模タウンシップの開発。総事業費は約1,400億円で、2034年までに全区画の完成を予定。同開発地はホーチミン市中心部より北東に約25kmで、隣接する幹線道路でホーチミン市中心部まで車で約45分の立地にある。
京セラDS ベトナム工場の太陽光発電本格稼働でCO2削減 2024-03-31アジア-産業, つなぐfujishima 京セラドキュメントソリューションズ(本社:大阪市中央区、京セラDS)は3月28日、ベトナム工場の建屋に設置された太陽光発電システムが29日より本格稼働すると発表した。これにより、年間4,210トン(30万694本の植樹相当)のCO2削減を見込んでいる。また、ベトナム工場の使用電力の約41%をカバーすることができるとしている。