海上保安庁は2月11日、2023年に中国が日本に無断で、沖縄県の尖閣諸島周辺の日本のEEZ(排他的経済水域)に設置した中国のブイがなくなったと明らかにした。今回なくなっていることが確認された中国のブイは、2023年7月に沖縄県の尖閣諸島周辺の日本のEEZで確認していたもの。
このブイについて、中国外務省の郭嘉昆(かく・かこん)報道官は同日の記者会見で、ブイの設置は中国の国内法と国際法に合致するものだとしたうえで、「設置した場所での任務を完了した。科学的な必要性に基づいて、中国の関連部門が自主的かつ技術的な調整を行った」と述べ、ブイを移動させたことを認めた。
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「AIアクションサミット」閉幕 共同声明に米英署名せず
世界の100カ国以上の国から政府や企業の代表およそ1,500人が出席し、AI(人工知能)を巡ってフランスのパリで開かれた「AIアクションサミット」は2月11日閉幕、安全で開かれたAIを目指すなどとする共同声明を発表した。共同声明にはEU(欧州連合)、日本、中国など60カ国などが署名したものの、”締め付けでなく、促進の枠組みが必要”とする米国や、英国なども共同声明には署名せず、規制や開発のあり方を巡る立場の違いが浮き彫りになった。
同サミットにはホスト国のフランスのマクロン大統領、インドのモディ首相、米国のバンス副大統領、中国の張国清副首相、EUのフォンデアライエン委員長、オープンAIのサム・アルトマンCEOらが出席した。
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トランプ氏のウクライナ「いつ露になるかも」発言で波紋
トランプ米大統領が、ウクライナに対し軍事支援を継続する引き換えにレアアースなど天然資源を巡る取引を迫る中で、ウクライナについて「いつかロシアになるかも知れないし、ならないかも知れない」と述べた。これはロシアへの領土の割譲を容認するとも受けとめられる発言だとして大きな波紋を呼んでいる。
トランプ氏は2月10日に放送されたFOXニュースのインタビューで、ウクライナについて「彼らはレアアースや石油、天然ガスなどとてつもなく価値がある土地を持っている。私たちは何千億ドルも投じているのだから、我々の資金が確保されるようにしたい」と発言。軍事支援の継続と引き換えに、レアアースなどの資源を巡って何らかの合意を散りつけたい考えを改めて示している。