三井住友銀行は11月13日、タイ国立科学技術開発庁(NSTDA)との間で、日系企業を中心とする同国への投資促進に関する覚書を締結したと発表した。NSTDAとの覚書締結は邦銀初。
NSTDAは科学全般の研究開発・技術移転・人材育成を担っている政府機関。今回の覚書締結を通じて、タイへの進出、ビジネス展開を検討中の顧客にNSTDAを紹介し、産学連携、研究開発、人材紹介・育成等の支援を行うことを企図している。
ビッグモーター 11月末で代理店登録取り消し 鈴木金融相
日立 イタリアで総額1,400億円の高速鉄道車両受注 26年から納入
藤井聡太八冠に偉業を称え総理大臣顕彰「国民に夢や希望与えた」
スパコン「富岳」4位に後退 米国勢がトップ3を独占
KDDI, やさしい手など 人手不足解消へ対話AI搭載型ロボで介護実証
KDDI(本社:東京都千代田区)、シャープ(本社:大阪府堺市)、日本総合研究所(本社:東京都品川区)、やさしい手(本社:東京都目黒区)の4社は11月13日、シャープのコミュニケーションロボット「RoBoHoN(ロボホン)」に対話AIシステム「MICSUS(ミクサス)」(Multimodal Intaractive Care Support System)を搭載した対話AI搭載型ロボットを活用した介護サービスの実証を実施すると発表した。実施期間は11月17日から12月18日まで。
この実証では自宅や、やさしい手が運営するサービス付き高齢者向け住宅で暮らす高齢者の居室に、このロボットを設置。ケアマネジャーの業務である高齢者の健康情報確認のほか、雑談を通じた日常の関心情報の収集が可能。4社はこの実証を通じてロボットによるケアマネジャーなどの業務負荷軽減や高齢者とその家族とのコミュニケーションの活性化への効果を検証し、介護人材不足の解決に貢献する。
「介護の2025年問題」と指摘される2025年度には約32万人、2040年度には約69万人の介護人材が不足すると見込まれている。
くら寿司とデリバリーのWolt 法人向け即時配送で業務提携
「ライドシェア」解禁へ新法検討を 規制改革推進会議が提言
政府の規制改革推進会議の作業部会は11月13日、一般ドライバーが自家用車を使い有料で顧客を送迎する「ライドシェア」について議論した。会議の委員は、都市部の混雑解消や観光地のインバウンド(訪日外国人)に、ライドシェアで対応できるよう2024年をめどに新法の制定を検討するよう政府に提言した。提言は事実上の全面解禁につながる内容だ。
現行の道路運送法は公共交通機関のない地域以外でも、一定の条件で国土交通相が許可すれば、地域と時間を限定した導入を認める。児童の通園時や介護の現場で活用しているが、観光地や都市部が含まれるかは明確ではない。意見書は、この特例の対象に都市部や観光地も含んだうえで、新規事業者が参入しやすい制度を新設スべきだと記している。実現すれば、観光地でのインバウンド需要や都市部で夜間にタクシーが不足する状況の解消につながる。
中国 邦人男性に「スパイ罪」懲役12年確定 上訴を棄却
中国の人身売買 病院が犯罪の温床に 偽の出生証明を販売
中国国営の新華社通信によると、湖北省襄陽の病院で人身売買された子どもの新たな戸籍を取得するために、偽の出生証明を仲介業者と共謀し販売していたとして、地元当局が11月12日までに病院の院長ら6人を逮捕した。このほか、広東省佛山や広西チワン族自治区南寧の病院でも、偽の出生証明が違法に販売された疑いがあるとして、地元当局が病院の責任者らを拘束し、調べを進めていているという。
中国では農村部を中心に、跡継ぎや労働の担い手として男の子を欲しがる風潮があることから、子どもが誘拐され人身売買に遭う事件が相次いでいる。中国政府によると、2021〜2022年の2年間で子どもや女性の誘拐や売買に関わったとして3,000人以上が起訴されている。