パン・パシフィック・インターナショナルホールディングス(本社:東京都目黒区、以下、PPIH)は2月2日、オーシャンネットワークエクスプレス(以下、「ONE)、NAX JAPAN(以下、NAX)を合わせた3社が二温度帯対応CA(Controlled Atmosphere)コンテナの海上トライアル輸送を共同で開始したと発表した。
同コンテナの海上輸送利用は世界初で、生鮮を含む食品・非食品問わず少量多品種の同時輸送による輸送効率向上・コスト削減をはじめ、CO2排出量削減、在庫リスク軽減によるフードロス削減などが期待される技術。
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ウィラーとNadicorp マレーシアでMaaSで合弁会社
WILLER(本社:大阪市、以下、ウィラー)は2月1日、Nadicorp Holdings Sdn.Bhd.(本社:マレーシア、以下、Nadicorp)とマレーシアでMaaSプラットフォームを提供する合弁会社「NADI WILLER SDN.BHD.」(本社:マレーシア、以下、NADI WILLER)を2024年1月に設立し、同日より事業を開始したと発表した。
新会社はウィラーが持つテクノロジーとデジタルマーケティングを活用した移動ソリューションと、Nadicorp が持つ運輸事業におけるネットワークやマレーシアで事業拡大してきた経験・ノウハウという両社の強みを活かし、MaaSプラットフォームを開発・提供する。具体的には①安全・安心かつ気軽に利用できる新たなワンマイル公共交通サービス②新たなモビリティサービスと既存の公共交通サービスのシームレスな連携③環境に優しいモビリティサービス④コスト効率に優れたソリューションーを開発・提供していく。