米大リーグ・ドジャースと10年契約を結んだ大谷翔平選手は12月14日(日本時間15日)、ロサンゼルスの本拠地ドジャースタジアムで、球団オーナー、マーク・ウォルター、アンドルー・フリードマン編成本部長など首脳とともに、およそ150人のメディア関係者が出席した入団会見を行った。
大谷は紺色のスーツにドジャースのチームカラー、ブルーのネクタイで登場。背番号「17」のユニフォームに着替えた後、「明確な勝利へのビジョンと、輝かしい歴史を持つドジャースの一員になれたことを、心より嬉しく思うと同時に興奮している」と心境を語った。この後、メディア各社の様々な質問に丁寧に答えた。
相鉄不動産 タイ・バンナーの分譲戸建住宅開発に参画
相鉄グループの相鉄不動産(本社:横浜市西区)は12月13日、タイの自動車部品大手、タイサミットグループのReal Asset Development Co.,Ltd.(以下、リアルアセット)との共同事業として、タイ・バンコク郊外のサムットプラカーン県における分譲戸建住宅開発プロジェクト「Vivaldi Bangna(ヴィヴァルディ バンナー)」に参画し、販売と引き渡しを開始すると発表した。
同プロジェクトはバンコク郊外で人気のバンナーエリアに立地する110戸の分譲戸建住宅(デタッチド・ハウス)事業。土地面積は約5万1,200㎡、住戸面積(延床)は215〜328㎡。共用施設はプール、フィットネスジム、公園、ラウンジ、コワーキングスペースなど。2023年12月から第1期引き渡しを開始し、2026年11月までに引き渡しを完了する予定。販売価格は1戸あたり1,286万〜2,148万バーツ(約5,100万〜8,600万円)。相鉄不動産のタイにおける分譲住宅合弁事業は今回が3件目。