スクウェア・エニックスHD 2年でスラバヤの子会社解散

スクウェア・エニックスHD 2年でスラバヤの子会社解散

ゲームソフト大手スクウェア・エニックスホールディングス(HD)は3月23日までに、インドネシア第2の都市、東ジャワ州スラバヤにある子会社「スクウェア・エニックス・スマイルワークス」を解散することを明らかにした。解散の完了時期は未定としている。すでに全従業員14人は退職している。当初掲げていた事業計画の達成が困難となったため進出から約2年間での撤退を決めた。

スクウェア・エニックス・スマイルワークスは2013年4月に設立。スクウェア・エニックスHD51%、同社の完全子会社スマイルラボ15%、五反田商事のグループ会社、シンガポール電子が34%それぞれ出資していた。NNAが報じた。