マレーシア工科大 日本の産学と省エネ住宅試作 2015-12-08国際交流@indonesia マレーシア工科大 日本の産学と省エネ住宅試作 マレーシア工科大(UTM)はこのほど、ジョホール州の同大学キャンパス内に、ニチアス・広島大学と共同開発した省エネルギー住宅「ニチアス・エコハウス」2棟を建設した。実用化に向け研究を進める。12月4日付スターが報じた。 3者は2012年から省エネ住宅の研究を開始し、新たな断熱材を開発した。これを住宅に使用することで20%の省エネ効果があり、エアコンなしでも涼しい環境が得られるという。UTMは2年後をめどに特許取得を目指している。