74年目の「原爆の日」被爆地・広島で平和記念式典 2019-08-08アジア-社会care 世界で唯一の戦争被爆国・日本。その被爆地・広島で8月6日、74年目の「原爆の日」を迎え、犠牲者を追悼する平和記念式典が開かれた。広島市の平和公園には夜明け前から被爆者や原爆で亡くなった遺族らが訪れ、追悼の祈りに包まれていた。台風8号の影響が残り雨が降る中、始まった式典には、安倍首相はじめおよそ5万人が参列。原爆投下時刻の午前8時15分に合わせて黙とうが捧げられ、平和への誓いを新たにした。