日本の18年度の食料自給率 過去最低の37%、小麦,大豆減少 2019-08-08アジア-社会care 日本の農林水産省は8月6日、2018年度のカロリーベースの食料自給率が前年度より1ポイント下がり37%だったと発表した。天候不順で小麦や大豆の国内生産量が減少したためだ。その結果、コメの記録的な凶作に見舞われた1993年度と並ぶ過去最低の水準となった。日本政府は2025年度に食料自給率を45%とする目標を掲げているが、この達成は遠のいた。