介護福祉士の国家試験にインドネシア人184人が受験
1月27日、日本の介護福祉士の国家試験が全国で行われた。この試験には2008年に始まった日本とインドネシアの経済連携協定(EPA)に基づく看護師・介護福祉士受け入れ事業で、日本で働いているインドネシア人候補者184人が試験に臨んだ。看護師・介護福祉士の国家試験ではともに、外国人受験者の合格率の低迷が続いており、政府は様々な改善策を導入している。今回は試験問題のすべての漢字にふりがなを振ったほか、外国人の試験時間を通常の210分から1.5倍の315分にした。合格発表は3月28日。