日本の子ども1,512万人 昨年比20万人減 過去最少を更新 2020-05-06アジア-社会, 介護care 総務省の推計によると、4月1日現在の日本の15歳未満の子どもの数は男子774万人、女子738万人の合わせて1,512万人となっている。これはこれまでで最も少なかった2019年に比べ20万人減少し、過去最少を更新した。減少は1982年から39年連続。 この結果、総人口に占める子どもの割合も、2019年に比べ0.1ポイント低下し、12%と過去最低を更新。1975年から46年連続の低下となり、本腰を入れた対策の必要性が指摘されながら、「少子化」に全く歯止めがかからないことが明らかになった。