日本の新型コロナ感染者が累計で3万人超え 増加ペース加速

日本の新型コロナウイルス感染者は7月25日、新規感染者が808人に上り、クルーズ船の乗船者らを含めた累計で3万551人と3万人を超えた。また、死者は累計で1,011人となった。
東京都で1日当たりの感染者が5日連続で200人を超えたほか、大阪府で4日連続で100人を超えた。社会経済活動の再開に伴い、ある程度想定されていたこととはいえ、首都圏・近畿圏を中心に、コロナ”第2波”到来を思わせるほど、全国へ急ピッチで感染が拡大している。
日本国内の新型コロナ感染者は1月16日に初めて確認され、約3カ月後に1万人を突破。その約2カ月後に2万人を超えたが、3万人に達するまで約3週間しか要しておらず、増加のペースが加速している。