インテルが新オーナーやトヒル氏の会長就任を正式発表
現地メディアによると、イタリアの名門サッカークラブ、セリエAのインテル・ミラノは11月15日、新オーナーのインドネシア人実業家エリック・トヒル氏らが所有するInternational Sports Capitalが70%の株式を取得し、筆頭株主となったことを発表した。マッシモ・モラッティ前オーナー兼会長の所有するInternazionale Holding Srlの持ち株は29.5%となった。また同日、株主総会を行い、新しい取締役会にトヒル氏ら8名の役員を選出。トヒル氏の取締役会長就任を決めた。モラッティ氏は取締役会から退き、名誉会長となることも決定している。